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バスケのドリブル技!抜き方や基本、練習法を全国出場者が徹底解説!

バスケのドリブル技!抜き方や基本、練習法を全国出場者が徹底解説!

公開日:2018年07月19日 最終更新日:2022年02月11日

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こんにちは!バスケ歴20年超えのスポエモンです!

この記事ではドリブルの基本や抜き方、本当に試合で使える技などについて解説していきます。

 

まずは、ドリブルの基本について解説していくんですけど、もしかしてあなたは

 

・ドリブルは低く

・ドリブルは強く

 

が基本だと勘違いしていませんか?

 

確かに、バスケではそれらがよく基本とは言われていることでなんですけど。

 

でも、ドリブルの達人と呼ばれるような選手たちはそんなことしていないんですよ…

 

実は、それらをやっちゃうとドリブルが下手クソになってしまう可能性がありますよ。


バスケのドリブル技の基本!あなた間違えていませんか?

この記事では、これから私が全国ベスト8まで行った経験を元にドリブルを使った抜き方などを解説していきます。

 

たーだ。

 

冒頭でも触れたように、超大事なことをお伝えするのでよーく聞いてください。

 

まず、「ドリブルが上手くなるために必要な基本」でよく言われるのは

 

・ドリブルは低く!

 

・ドリブルは強く!

 

ということ。

 

あなたもこれを言われた経験がありますよね?

 

ですが、これらは

 

完全に間違っている

 

ので、絶対に間に受けちゃダメですよ。

 

もしかしたら

 

「みんな言ってるし、最初に教わることだから正解に決まってるだろ!」

 

と思うかもしれません。

 

でも、ちゃんと考えてください。

 

・ドリブルは低く!

 

・ドリブルは強く!

 

これらはみんな言われていることなんですよ。

 

初心者は必ずこれを言われて、これを信じて練習するわけです。

 

ですが、みんなドリブル上手いですか?

 

全員ドリブルの達人ですか?

 

そうではないですよね?

 

もし、これが正解ならこれをやっていたらドリブルが上手くなるはずじゃないですか?

 

ということは、これは間違っているんですよ。

 

でも、この話をしても

 

「プロでドリブルが上手い選手たちも【ドリブルは低く】【ドリブルは強く】って言ってるじゃないか!」

 

と反論されるかも知れないですね。

 

はい。確かにそうです。

 

それは認めます。

 

「アレン・アイバーソン」とか「ジェイソン・ウィリアムズなど、ドリブルの達人と言われている選手たちも

 

・ドリブルは低く!

 

・ドリブルは強く!

 

と言っています。

 

でも、ここでもよーく考えてください。

 

というか、見てください。

 

彼らのドリブルを。試合中のドリブルを。

 

よーく、見てもらえればわかるんですけど。

 

彼らは試合中に【ドリブルは低く】【ドリブルは強く】なんてしていないんですよ。

 

むしろ、逆ですね。

 

【ドリブルは高く】【ドリブルは弱く】ということをしています。

 

すいません。ちょっとちゃんと理解してもらいたいのでオーバーに言い過ぎました。

 

正しくは、彼らは試合中に

 

・ドリブルは自然な高さで

・ドリブルは自然な強さで

 

ということをやっています。

 

私の言っていることが信じられませんか?

 

じゃあ、自分の目で確かめてくださいよ。

 

彼らの試合中のドリブルを見てください。

 

本当に【ドリブルは自然な高さで】【ドリブルは自然な強さで】という感じのドリブルをしていますから。

↓↓↓↓

アレン・アイバーソンの試合中のドリブル

 

ジェイソン・ウィリアムズの試合中のドリブル

 

どうですか?

 

もし、この彼らは試合中に【ドリブルは低く】【ドリブルは強く】なんてしていますか?

 

完全にしていないでしょ?w

 

じゃなくて、【ドリブルは自然な高さで】【ドリブルは自然な強さで】という感じでドリブルをしていますよね。

 

そうなんですよ。

 

ドリブルの達人と言われるような彼らはですね…

 

自分がドリブルが上手い理由を把握していない

 

ということなんですよ。

 

だから、巷でよく言われている【ドリブルは低く】【ドリブルは強く】を、他人にドリブルを教える時に言っているんですよ。

 

つまり、自分も同じようなことを言われて練習してきたから

 

「俺は【ドリブルは低く】【ドリブルは強く】を意識したらドリブルが上手くなった」

 

と勘違いをしているんです。

 

これはスポーツの世界ではよくある話ですね。

 

というか、あなたでもある話ですよ。

 

例えば、あなたはフリースローを素人よりかは入れることができますよね?

 

で、素人に「どうやったらフリースローが入るんですか!?」

 

と聞かれたら “具体的にフリースローが入るようになる方法” を答えられますか?

 

無理でしょ?

 

だって、感覚の世界だから。

 

コツみたいなのは言えるでしょうけどね。

 

「放物線は綺麗な弧を描くように…」「手首のスナップを使って…」「リラックスして…」

 

みたいなコツはね。

 

それと同じでアイバーソンやウィリアムズも言えないんです。感覚の世界だから。

 

でも、そうなるとここで問題が発生しちゃいますね。

 

じゃあ、どうやったらドリブルが上手くなるの?

 

という問題です。

 

それはね。答えは簡単ですよ。

 

というか、あなたは既に知っています。

 

アイバーソンやウィリアムズの試合中のドリブルを真似すればいい。

 

ということです。

 

ただ、これを言っても浅〜く捉えちゃう人がいます。

 

【ドリブルは自然な高さで】【ドリブルは自然な強さで】を真似すればいいのか!

 

という風に。

 

確かに、それは間違ってはいないですが、本当に超浅いところしか見えていない考え方ですね。

 

それではドリブルが上手くならないので、これから彼らの試合中のドリブルを分解して解説していこうと思います。

 

ポイントは3つです。

 

まず、最初はドリブルをする場所について。


ドリブルは常に体の近くでする

体から離れれば離れるほどドリブルをコントロールするのは難しくなります。

 

それはわかりますよね?

 

ボールが体から遠くなっていくので、手が伸びたりして、ボールが手から離れている時間が長くなる。

 

その結果、コントロールするのが難しくなるという単純な理由です。

 

なので、ドリブルをする時は、常に体の近くを意識してください。

 

強くドリブルすると、状況に合わせたドリブルが出来なくなるから自然な強さでする

強くドリブルすると、柔軟性がなくなります。

 

バスケは状況が刻一刻と変化するスポーツです。

 

その場その場の状況に合わせて判断し、行動しなくてはいけません。

 

それなのに強くドリブルしていては、急な状況変化に対応することができません。

 

イメージしやすくしてもらうために例えると

 

強いドリブル=頑固親父・頑固じじい

 

自然な強さのドリブル=赤ちゃん・幼い子ども

 

ですね。

 

イメージ伝わりましたか?

 

もっと専門的にいうと、強くドリブルするということは、それだけ体や手などに余計な力が加わっているということ。

 

そんな状態では、ガチガチになってしまいます。

 

急に状況が変わったときに、クロスオーバーをしたり、レックスルーをしたりなどの反応ができません。

 

リラックスして自然な強さでドリブルしているからこそ、赤ちゃんみたいにどんな状況でも合わせることができるんです。

 

急にクロスオーバーもできるし、レックスルーもできる。

 

ちなみにですけど、強いドリブルをする選手は周りも見えないですね。

 

余裕がないので。

 

でも、緩〜くドリブルする選手は精神的にも肉体的にも余裕があるのでよく周りが見えています。

 

そういう選手はパスが上手いですね。

 

相手のスキをついてめちゃくちゃ良いパスを出したりします。


試合中は腰の高さぐらいでドリブルすることが多いから低くドリブルしても意味がない

試合中に腰より低い位置でドリブルするのって、ディフェンスに囲まれた時くらいじゃないですか?

 

それなのに、練習で低くドリブルするって意味わからないですよね?

 

腰くらいの位置でドリブルするのが90%で、それより低いドリブルが10%くらいでしょ。

 

割合で言えば。

 

なら、腰くらいの位置でするドリブルが上手くならないとダメじゃないですか?

 

ということは、練習では腰くらいの位置でドリブルを練習するべきですね。

 

つまり、私が言いたいのは….

 

試合で使わんドリブルを練習しても意味ないじゃん!!

 

ということです。

 

なので、試合で使えないようなドリブルは練習しないで大丈夫ですよ。

 

これから紹介するドリブルを練習してください。

 

私が全国ベスト8まで行って、相手を抜けて本当に使えたドリブルから紹介していきますので!


バスケのドリブル技を使った抜き方!本当に相手を抜ける技の順番で紹介!

 

では、私の経験から、試合で本当に相手を抜けるドリブルの順番で紹介していきますよ!

 

最初は、超簡単なのにびっくりするくらい相手をスルスル抜けるドリブルです!

 

1位 ヘジテーション / チェンジ・オブ・ペース

 

ヘジテーション(チェンジオブペース)はドリブルに緩急をつけて一気に相手を抜き去る技です。

 

一瞬止まるように見せかけて、一気にスピードを上げて抜き去る。

 

スピードアップしたのに、一気にスピードを緩めて、再度スピードアップして抜き去る。

 

そうやって相手を揺さぶるのがヘジテーションです。

 

バスケを見ているとクロスオーバーや、レックスルーなどが派手な技でかっこよく見えますが、実はヘジテーションが1番相手を抜ける技です。

 

それは間違いありません。

 

逆に、クロスオーバーとかレックスルーとかをしてかっこつけていては相手を抜けないですよ。

 

しかも、超簡単なので、ドリブルミスをする確率も少なく、初心者でもすぐに習得できて試合で使える技です。

 

この技を得意としているのがアイゼイア・トーマスという選手。

 

彼は身長が175cmしかないにも関わらずNBAで活躍している凄い選手です。

 

うまく緩急をつけたヘジテーションで自分よりも大きな相手を抜き去り観客を沸かせます。

 

・アイゼイア・トーマスのヘジテーション

 

・ヘジテーションを練習する時のコツ

 

・0から100の緩急を意識する

・0の時は遠くを見たりして「私は何にもしません」というオーラを放つ

・0の時は一瞬タメを作る

・100の時は全力のスピードでドリブルして一気に抜き去る

・利き手と逆の手でもできるように練習する


2位 インサイドアウト

 

インサイドアウトは片手でドリブルしながら逆サイドにいくようにフェイントして相手を揺さぶるドリブルです。

 

これも超簡単なのにも関わらず、初心者でもすぐに試合で使えちゃう技になります。

 

このドリブルが得意なのは、カイリー・アービングやステフィン・カリーという選手たちです。

 

彼らのインサイドアウトをご覧ください。

 

 

どうでしょうか?

 

それほど難しい技ではないことがわかりますよね!

 

でも、ディフェンスは完全に騙されていて、簡単に抜くことができています。

 

身につけることができれば、めちゃくちゃ試合で使えて、相手をバンバン抜けるようになりますよ!

 

・インサイドアウトを練習する時のコツ

 

・ステップを大きく踏んでしっかりと逆サイドにいくように見せかける

・内側にボールを入れる時はなるべく大きく動かす

・ステップだけではなくて、体も内側にいれる

・肩を内側に入れるようにすると自然と体が内側に入る

 

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3位 クロスオーバー

 

クロスオーバーを極めることができれば、あなたにとって最強の武器になります。

 

そして、クロスオーバーを使いこなす選手ってめちゃくちゃかっこいい。

 

クロスオーバーで有名な選手と言えば、ハーダウェイとアイバーソンという選手ですね。

 

・ハーダウェイの超絶クロスオーバー

 

・アイバーソンのクロスオーバー

 

どうでしたか?

 

めちゃくちゃかっこいいですよね。

 

ただ、クロスオーバーをする時には注意点があります。

 

ディフェンスの目の前でドリブルをすることになるので、カットされる可能性がとても高いです。

 

だから、諸刃の剣でもあるんですよね。決まれば最強の武器にはなりますが。

 

クロスオーバーをする時はそのことをしっかりと頭に入れておきましょう。

 

そして、成功させるには以下のポイントを意識してください。

 

・ドリブルよりも体を左右にしっかりと揺らす

・ステップを大きく踏み込む

・力まない

 

クロスオーバーをする時は、ドリブルを左右に大きくしようと思いがちです。

 

でも、ドリブルを左右に大きくしただけではディフェンスは揺さぶられないのでカットされる危険性が高くなります。

 

なので、ドリブルよりも体とステップを意識するようにしてください。

 

そうすれば、ディフェンスを揺さぶることができてディフェンスを抜くことができますので!

 

・クロスオーバーを練習する時のコツ

 

・しっかりと逆サイドに体とステップを入れる

・迷わずに思い切ってクロスオーバーをする

・ボディバランスを保つ

・全力のスピードでフェイントをかける


4位 インサイドアウト&クロスオーバー

 

インサイドアウト&クロスオーバーその名の通りの技です。

 

インサイドアウトをしてからクロスオーバーをする技ですね。

 

インサイドアウトをして右サイドに行くフリをしてから、左に行く。

 

そして、ディフェンスに読まれたら逆サイドにクロスオーバーをする。

 

という感じです。

 

これは私の得意技でもあったんですけど、めちゃくちゃ使えますよ。

 

これで相手を抜けなかった記憶はほとんどないですね。

 

下の動画で14秒当たりに出てくる技です!

 

・インサイドアウト&クロスオーバー

 

どうですか?

 

ちょっと難しいですけど、確実に相手を抜けるので練習してみてください!

 

・インサイドアウト&クロスオーバーを練習する時のコツ

 

・リラックスする

・ボディバランスを保つ

・無理に速くやろうとしない

・インサイドアウトをしっかりとかける

・一連の動作を流れるように行う

 

6位 スピンムービ / ロールターン

 

ロールターンは、デイフェンスが前に入ってきたときに片足を軸にして体を回転させ相手を交わす技になります。

(スピンムーブとも言います)

 

ディフェンスに背を向けながら方向転換ができるし、スピードをあまり緩めずにディフェンスを交わすことができるのでかなり使える技です。

 

これを使いこなしている選手はカイリー・アービング。

 

彼のスピンムーブは「スピード」「タイミング」「仕掛ける前の動き」などが完璧ですね。

 

・カイリー・アービングのスピンムーブ

 

スピンムービでは、ディフェンスに「スピンムーブをしてくるな」とバレていたらターンの方向に入って来られて止められてしまいます。

 

なので、成功させるためにはディンフェンスに「突っ込んでくる」と思わせるくらいのスピードで突っ込んでからスピンムーブをしましょう。

 

・ロールターンを練習する時のコツ

 

・トップスピードで練習する

・ターンした後の動きも頭に入れておく

・ボディバランスを保つ

・ロールターンをする前に逆サイドにフェイントを入れる


7位 バックチェンジ / ビハインドザバック

 

バックチェンジは、体の後ろでドリブルチェンジをする技です。

(ビハインドザバックとも言います)

 

少々、難易度の高い技になりますが、身につけることができれば相手にカットされることなくドリブルチェンジをすることができるのでかなり使える技です。

 

これが得意な選手はジャマール・クロフォード。

 

彼のバックチェンジは安定感があって素晴らしいの一言ですね。

 

 

まぁ、動画を見てもらったら分かるようにかなり難しい技になります。

 

ただ、どれだけディフェンスにプレッシャーをかけられてもバックチェンジをすればカットされることはないので、身につけておいた方がいい技です。

 

・バックチェンジを練習する時のコツ

 

・まずはその場でバックチェンジを繰り返し練習する

・絶対にボールを見ずに、手の感覚だけできるように練習する

・体の真ん中にボールを落とすようにするとうまくいく

・その場でできるようになってから1対1などの流れの中で使ってみる

 

8位 レックスルー&クロスオーバー

 

レックスルー&クロスオーバーもその名の通りですね。

 

レックスルーをしてからクロスオーバーをする技になります。

 

けっこう難易度は高いですが、決まったらかっこいいですよ〜。

 

これが得意だったのはハーダウェイという選手。

 

彼のレックスルー&クロスオーバーは超一級品で、巧みに相手を揺さぶり抜いていきます。

 

ハーダウェイのレックスルー

 

これが決まったらマジでかっこいい。

 

だいぶ難しいので相当練習しないと厳しいですよ。

 

・レックスルー&クロスオーバーを練習する時のコツ

 

・緩急をしっかりとつける

・リラックスする

・レックスルーというより、クロスオーバーをしっかりとかける


9位 レックスルー

 

レックスルーは、バスケの中でも使用頻度が多い技ではあります。

 

ただ、正直なところ相手を抜く技としてはだいぶ難易度が高いですね。

 

レックスルーを使いこなして相手を抜いていく選手はNBAの中でもだいぶ上手い選手だけかと。

 

その中でも際立って上手いのがジェームズ・ハーデンという選手。

 

彼らのレックスルーは超一級品で、巧みに相手を揺さぶり抜いていきます。

 

彼らのレックスルーを見るというよりかは

 

・レックスルーの使い方

・レックスルーのタイミング

 

などに注目してご覧ください。

 

ジャームズ・ハーデンのレックスルー

 

10位 シュートヘジテーション

 

シュートヘジテーションは、ドリブルをしながらシュートを打つようなフェイントをして相手を抜き去る技です。

 

かなり効果的な技なのですが、一点だけ厄介なところがあります。

 

それは、シュートが入る選手じゃないとなかなかディフェンスは引っかからないということ。

 

相手がシュートを警戒していると、ドリブルしながら顔をリングに向けるだけでディフェンスが飛んだりします。

 

ただ、誰が見ても明らかにシュートを打ちそうなタイミングとかでこれを使えばディフェンスは引っかかって飛んでくれることもあるので習得しておいた方がいい技の1つ。

 

シュートヘジテーションが上手い選手はステフィン・カリー。

 

下の動画で30秒あたりから彼のシュートヘジテーションを見ることができます。

 

・ステフィン・カリーのシュートヘジテーション

 

・シュートヘジテーションを練習する時のコツ

 

・まずはシュートを決めれる選手になる

・使うタイミングを考える

・「今からシュートを打ちます!」というオーラを放つ

・顔をリングに向ける

・両手でボールを持つフリをする


11位 ダブルバックチェンジ

 

バスケのドリブル技の中で1番かっこいいのは、このダブルバックチェンジです。

 

バックチェンジを2回連続でする技なのですが、イメージ的には、体の後ろでクロスオーバーをする感じになりますね。

 

これを試合中に成功させた時には会場は大盛り上がり間違いなし。

 

そして、全ての選手から「あいつめちゃくちゃ上手いな」と思われること間違いなし。

 

マジでこの技がバスケのドリブルの中で1番かっこいい技です。

 

ただ、めちゃくちゃ難しいので、使いこなせる選手はほとんどいません。

 

NBAの中でもトップレベルにドリブルが上手い選手だけが出来る技になります。

 

そんな難しいことをやってのけるスーパースターがカイリー・アービングとジャマール・クロフォードという選手。

 

カイリー・アービングのダブルバックチェンジ

(30秒当たりからダブルバックチェンジが見れます)

 

ジャマール・クロフォードのダブルバックチェンジ

 

どうですか?

 

めちゃくちゃかっこいいですよね。

 

ただ、さっきも言ったようにかなり難しい技なので、かんり練習する覚悟がないと身につけることはできませんよ!

 

ダブルバックチェンジを練習する時のコツ

 

・まずはバックチェンジをマスターする

・体のバランスが崩れないように意識する

・顔は常に上げて、前を向く

・手の感覚だけでできるまで練習する


バスケのドリブルが上達する練習法!

 

紹介したドリブルはいかかでしたか?

 

全部マスターするのはさすがに難しいので、あの中から2つか3つをマスターするようにしましょう!

 

私的には、やはり1位・2位・3位に挙げていた

 

・ヘジテーション

・インサイドアウト

・クロスオーバー

 

がオススメです!

 

この3つはマジで最強なので。

 

ぜひ、マスターしてくださいね!

 

では、これからはドリブルが上達する練習方法を紹介していきます!

 

これらは私がやっていた練習でもありますし、NBA選手もやっている練習なのでぜひ参考にしてください!

 

まずは、体育館でするドリブル練習からいきますよー!

 

その後に家でもできるドリブル練習について解説していきます!

 

で、練習方法を紹介する前に、抑えておいて欲しいポイントがあります。

 

それは、

 

・顔を常に上げて、ボールは見ない

 

・手の感覚だけでドリブルをする

 

この2つです。

 

この2つのポイントを抑えないと、いくらドリブル練習したとしても上手くなりせんよ!

 

必ず、これらのポイントは抑えておきましょう。

 

コーンを使ったドリブル練習

 

まず、紹介するのはコーンを使ったドリブル練習です。

 

コーンをディフェンスに見立ててドリブルで抜いていく練習ですね。

 

種類は色々あるのですが、何個か紹介しておきます!

 

・レックスルーコーンドリブル

・ビハインドザバックコーンドリブル

 

この練習はコーンを置く位置とか、ドリブルの仕方とかでいくらでもバリエーションを作れます。

 

慣れてきたら試合をイメージして、自分なりのコーンドリブルの練習をしましょう!

 

テニスボールを使ったドリブル練習

 

続いてはテニスボールを使ったドリブル練習です。

 

ドリブルをしていない方の手で、テニスボールをキャッチしたりするんですけど、これがかなり効果あり。

 

実際に、私もこの練習方法はやってましたけど、相当ドリブルが上達しましたね。

 

もちろん、NBA選手も取り入れている練習方法になります。

 

この動画に色んな方法がのってますのでご覧ください。

 

・テニスボールを使ったドリブル練習

 

かなりドリブルが上達する練習ですが、その分難しいのもこれまた事実。

 

根気強く練習しましょう。

 

最初はうまくいかなくてイライラしますが続けることが大事ですよ。


家でドリブル練習をする時には

 

では、最後に家でできるドリブル練習を紹介します!

 

テレビを見ながらとかでもできる練習なので、ぜひ実践してくださいね!

 

椅子の下でドリブルする練習

 

この練習は簡単で、イスに座って膝の下でドリブルするだけです。

 

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

 

 

どうですか?

 

これだったら家でテレビをみながらでもできますよね。

 

ちなみになんですけど、Bリーグに所属している波里成っていう選手を知ってますか?

 

彼はドリブルとパスが半端じゃないくらい上手いことで有名なんですよね。

(スラムダンク奨学金の第一期生です)

 

私は、生で彼のプレーを何度も見たことがあるのでその凄さは身にしみてわかっています。

 

とにかく凄い。

 

日本人の中で、彼ほど観客を沸かせられるドリブラーはいないでしょうね。

 

で、そんな彼は福岡第一高校という強豪校の出身なんですけど。

 

なんと、授業中にこのドリブルをずっとしていたそうですw

(授業中にドリブルしていいかどうかは置いておく)

 

これは波里選手と同時期に福岡でプレーしていた人たちの間では有名らしく、伝説になっているみたいですよw

 

波里選手の逸話として語り継がれているんですってw

(信じるか信じないかはあなた次第w)

 

あと、寝るときは常にボールを持っていたそうです。

 

あなたも波里選手みたいにドリブルが上手くなりたかったら寝るときはボールを抱きまくらにしましょうw

 

 

※最後の補足ですが、波里選手は身体能力も半端ないくらい高いです。身長170cmくらいですけど、ジャンプして両手でリングを掴みますw


まとめ

 

今回は最初にドリブルの基本についての間違いを指摘しました!

 

・ドリブルは低く

・ドリブルは強く

 

は間違いだと言いましたね!

 

そうではなくて

 

・ドリブルは自然の高さで

・ドリブルは自然な強さで

 

でしたね!

 

で、アイバーソンやウィリアムズの試合中のドリブルを真似する時のポイントについても解説しました!

 

・ドリブルは常に体の近くでする

・自然な強さでドリブルをする

・腰の高さぐらいでドリブルする

 

ドリブルの達人たちを見ていると、そんなドリブルをしています。

 

間違っても「低くドリブル」「強くドリブル」はやめましょう。

 

続いて、私が経験して本当に相手を抜けると思ったドリブルを紹介していきました!

 

その中でも特にオススメなのが1位・2位・3位の

 

・ヘジテーション

・インサイドアウト

・クロスオーバー

 

ですね。

 

これらをマスターすればバンバン相手を抜けますよ。

 

で、最後はドリブルが上手くなる練習方法を紹介しました。

 

・コーンを使ったドリブル練習

・テニスボールを使ったドリブル練習

・椅子の下でドリブルする練習

 

でしたね!

 

ぜひ、実践してドリブルの達人を目指してください!



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どうも!スポエモンです!小学校からバスケを始めて、バスケ歴は25年。小4の時に足が速かったことから陸上部からしつこい勧誘を受けて入部。それからは陸上とバスケの2刀流生活がスタート。50mの自己ベストは6秒3で、バスケの最高成績は全国ベスト8!スポーツ大好きの私は体育大学に進学し、体育の教員免許を取得。でも、ふとした時に人生を振り返ってみるとほぼスポーツしかしていないことが判明。「スポーツ以外のことも経験してみたい!」との思いから、スポーツと真逆のIT会社に就職。このスポーツ三昧の人生を何かに活かせないかと思い、スポズバの開設を決意しました。スポズバでは私のスポーツ人生で得た知識や成功体験などをズバッ公開していきます!

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