スリーポイントシュートのコツをシューターから学ぶ!届かない人はこれを見ろ!
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こんにちは!バスケ歴25年超えのスポエモンです!
この記事では世界一のシューターからスリーポイントのコツを学んでいきたいと思います。
あなたはNBA選手のステフィンカリーを知ってますか?
この人です。
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現在のNBAで「歴代最高のシューター」と言われている選手です。
その正確無比なシュートでチームを牽引し、「2度のNBAチャンピオン」と「2度のMVP」、そして「得点王」にも輝いたことがあります。
もはや「世界一のスリーポイントシューター」と言っても過言ではない。
実は、そんなカリーがあるインタビューで「スリーポンイトのコツ」について語ってくれているんです。
この記事では、カリーが語ってくれたコツを交えながらスリーポイントについて書いていきます!
この記事であなたに伝えたいこと
スリーポイントシュートのコツは?
コツについてみる前に、カリーのスリーポイントがどれだけ入るのかを見てもらいたいので、こちらの動画を御覧ください。
カリーが1試合で13本ものスリーポイントを決めて46得点を記録した試合です。
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どうですか?
異常なぐらいスリーポイントを決めまくっていますよねw
カリーのすごいところは、完全にフリーじゃなくてもスリーポイントを決めまくること。
本人曰く、これだけスリーポイントが入るのには4つのコツがあるそうです。
まず1つ目は「体のバランスを保つ」ということ。
スリーポイントのコツ1 : 体のバランスを保つ
カリーはこのことに関してこう説明しています。
体のバランスを保つことが大事。
ほとんどの人はジャンプショットで手を意識する。
でも、本当に大切なことはリングに対して正体することで、良いバランスを保つことなんだ。
あなたは体のバランスを保つことの本当に意味がわかりますか?
カリーが言っているのは「体のバランスを保つとスリーポイントが入るようになるよ」ということではありません。
「自分のバランスが崩れている状態で、どうやってあんなに遠くて、小さいリングにボールを入れるの?」という意味だと思います。
だって、自分のバランスが崩れている状態でボールをコントロールできるわけがないですよね?
ゴール下でシュートを打つならバランスが崩れていても入るとは思いますが。
スリーポイントはかなり離れたところから打たなくてはいけません。
あんなに遠く離れているのに、自分のバランスが崩れていたら、そもそも入るわけがない。
なので、まず意識するべきは手首のスナップやシュートフォームではなく、
体のバランスを保って打つことです。
そうすれば、ボールをコントロールすることができて
毎回同じ軌道のスリーポイントを打つことができるようになるでしょう。
で、自分のバランスを保つことができるようになったら
更に安定してスリーポイントが入るようになるために「シュートフォーム」を意識して練習しましょう。
スリーポイントのコツ2 : シュートフォームを固定する
カリーはシュートフォームを固定することの重要性についてこう語っています。
大切なのは毎回同じフォームでシュートすること。
どのシュートも、どんな場面でも。これにはたくさんの練習が必要になるんだ。
この解説の通り、カリーはどんな場面でも同じシュートフォームからスリーポイントを打ちます。
カリーの基本的なシュートフォームはこの形。
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このシュートフォームをどんな場面でも崩しません。
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毎回同じフォームでスリーポイントを打つから、高確率で決めることができるんです。
そして、フォームを固定することができたら、次は「フォロースルー」を意識して練習しましょう。
スリーポイントのコツ3 : フォロースルーを固定する
フォロースルーはスリーポイントを安定して決めるために重要です。
まずはカリーの解説を見ていきましょう。
フォロースルーを固定する必要がある。
そうすることで全てのショットに安定性が出る。
他のみんなは毎回違ったフォームで打っている。
NBAの選手でも毎回違うフォームで打っているでしょ?
でも、最高のシューターは必ず同じフォロースルーで打っているんだ。
この解説の通り、フォロースルーを固定すると、毎回同じ「フォーム」「軌道」でスリーポイントが打てるようになります。
カリーの基本的なフォロースルーはこうなっています。
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カリーはこのフォロースルーをどんな時でも、どんな体制でも崩しません。
この画像を見れば、いつも同じフォロースルーでスリーポイントを打っていることがわかると思います。
また、毎回同じ体勢で、バランスよくシュートを打っていることもわかりますよね。
「バランス」
「フォーム」
「フォロースルー」
これら3つがスリーポイントを打つ時にカリーが意識していることです。
そして、最後のコツを身につけることで、さらにスリーポイントの精度を高めることができるようになります。
スリーポイントのコツ4 : リングをまっすぐ見て、弧を描くように打つ
カリーはシュートを打つ前に常にリングを見ることが大切だと言っています。
目は真っすぐリングを見ること。
ゴールネットが引っかかるフックを見るように練習していたんだ。
シュートを放つ位置からリングを見て、瞬時に3つのフックを意識する。
そこに向かって綺麗な弧を描くシュートを放つんだ。
バックボードを見てはいけない。ターゲットじゃないからね。
カリーはリングを見てから、3つのフックを見るとのこと。
少し難しい表現をしていますが、カリーが言っているフックとはリングのこの部分です。
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この3箇所のフックを意識することで、必然的にリングの真ん中を捉えることができます。
リングの真ん中を意識してもいいですが、それでは漠然としてしまうので、
3箇所の中心を意識するようにしているんだと思います。
実際に、カリーがシュートを打つ前に注目して見てください。
よーく見ると、ディフェンスを一切見ていないことがわかると思います。
以上が、カリーの教えてくれているスリーポイントが上達する4つのコツです。
ただ、これらのコツはカリーだけが実践しているわけではないんですよ。
スリーポイントが入るシューターの人たちは、決まってこの4つのコツを体現しています。
シュートフォームはそれぞれ違いますが、この4つのコツはみんな同じです。
それほど、この4つのコツはスリーポイントを決める上で重要なので、覚えておきましょう。
これからNBAで有名なスリーポイントシューターと、
日本人で有名なスリーポイントシューターを動画や画像を交えながら紹介したいと思います。
彼らのスリーポイントも、ぜひ参考にしてみてください。
スリーポイントシューターを参考にしよう!
まず、最初に紹介するのはNBA選手の「レイ・アレン」です。
彼は2014年に現役を引退していますが、スリーポイント成功数7,429本をマーク。
これは歴代1位の記録で、NBA史上最もスリーポイントを決めた選手です。
ちなみに、2位は「レジー・ミラー」という選手の6,486本。
1000本の差があることから、レイアレンがどれだけ凄いのかがおわかり頂けるかと思います。
また、レイアレンのスリーポイントは
「世界一美しいシュートフォーム」
と言われているんですよ。
シュートフォームやフォロースルーなどにも注目しながら、レイアレンのスリーポイントをご覧ください。
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カイルコーバー
続いて紹介するのは「カイルコーバー」というNBA選手です。
コーバーは「THE スリーポーイントシューター」っていうタイプの選手ですね。
フォームやフォロースルーがとても綺麗なので、すごく参考になると思います。
辻直人
続いては、日本代表としても活躍している辻直人選手です。
彼は、高校時代からスリーポイントシューターとして日本のトップレベルで活躍してきた選手。
日本でバスケをしている人で彼のことを知らない人はいないでしょう。
23本連続でスリーポイントを決めている動画がありましたのでご覧ください。
↓↓↓↓
金丸浩輔
最後に紹介するのは日本のシューターの中でも3本の指には入る金丸晃輔選手です。
彼のシュートを見れば、いかにシュートを打つ時のボディバランスが大事かということがわかると思います。
ぜひ参考にしてください。
↓↓↓↓
シュリーポイントが届かない人へ
スリーポイントを練習する前に
スリーポイントが届かない…
という悩みを持っている方もいると思います。
スリーポイントが届かない人でよくあるのは
・腕の筋肉を使ってシュートを打っている
・届かせようとして力んでいる
・思いっきりジャンプしている
といったところでしょう。
結論から言いますと、これ全部やめてください。
実は、バスケ選手のほとんどはスリーポイントを打つ時に力を入れていません。
なんでかっていうと、腕の力じゃなく
全身の力
でシュートを打っているからです。
そのことをわかりやすく伝えるために、カリーのシュートを参考にしながら、細かく解剖してみたいと思います。
1 : シュートの体制に入る
2 : ボールを下に下げて反動を作る
3 : ボールを上に上げる反動や、膝を伸ばしていく反動をボールに伝えるように上へ伸びていく。
※この時は力を入れずにリラックスした状態の方が良い
4 : リリースポイントまできたら、最後は手首でボールの勢いや方向を調整する
どうでしょうか?
腕の力に頼らずに、全身の力を利用してシュートを打っているのがわかりますよね。
スリーポイントが届かない時は、腕の力に頼ってしまいがちです。
でも、その打ち方じゃいつまでも届きません。
一回、腕をリラックスさせて全身の力をボールに伝えるようにしてみてください。
そうすれば、簡単にスリーポイントが届くようになりますよ。
スリーポイントの距離は?
スリーポイントの距離はリングから
6.25m
となっています。
バスケでは、1番遠い距離から打つシュートなので、1番難しいシュートと言ってもいいですね。
NBAでも、1番成功率が高い選手で
45%
しかありません。
これは歴代1位の記録で「スティーブカー」という元NBA選手の記録です。
1試合で2本打ったら1本は入るくらいの確率ですね。
ちなみに、カリーの成功率は
44%
で歴代2位の記録です。
現役選手の中では、1番成功率が高い選手なんですけどね。
で、歴代1位に君臨している「スティーブカー」という元NBA選手は、
実は、現在カリーが所属しているウォリアーズの監督をしている人なんですよ。
↓↓↓↓
現在のスティーブカー
現役時代のスティーブカー
もしかしたら、カリーがこれほどまでのシューターになったのは、監督であるスティーブカーのおかげかもしれませんね。
いつか、カリーが監督の記録を抜く可能性もあるのでそこらへんも注目したいところです。
あと、上の画像を見てもらったらわかるように、カーはあのマイケルジョーダンの元チームメイト。
正確無比なシュートでチームに貢献し、何度もNBA優勝を経験している凄い人です。
まとめ
この記事では、最初にスリーポイントのコツについて書きました。
NBAで「歴代最高のシューター」と言われているステフィンカリーが教えてくれた4つのコツを覚えていますか?
・体のバランスを保つ
・シュートフォームを固定する
・フォロースルーを固定する
・真っ直ぐリングを見て綺麗な弧を描く
でしたね!
このコツはスリーポイントが上達するのに非常に大切です。
意識しながら練習していきましょう!
あと、有名なスリーポイントシューターも紹介しました!
・レイアレン
・カイルコーバー
・辻直人
・金丸晃輔
でしたね!
ぜひ、彼らのシュートフォームなどを参考にしてみてくださいね!
スリーポイントが届かない場合の対処法についても書きましたが覚えていますか?
・腕の力を抜く
・全身の力をボールに伝える
と書きました。
力を入れるよりも、力を抜いた方がスリーポイントが届くようになります。
騙されたと思って一度、試してみてください!
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どうも!スポエモンです!小学校からバスケを始めて、バスケ歴は25年。
小4の時に足が速かったことから陸上部からしつこい勧誘を受けて入部。
それからは陸上とバスケの2刀流生活がスタート。
50mの自己ベストは6秒3で、バスケの最高成績は全国ベスト8!
スポーツ大好きの私は体育大学に進学し、体育の教員免許を取得。
でも、ふとした時に人生を振り返ってみるとほぼスポーツしかしていないことが判明。
「スポーツ以外のことも経験してみたい!」との思いから、スポーツと真逆のIT会社に就職。
このスポーツ三昧の人生を何かに活かせないかと思い、スポズバの開設を決意しました。
スポズバでは私のスポーツ人生で得た知識や成功体験などをズバッ公開していきます!
僕はワンハンドで打つといつもシュートが入らないんですけど、どうしたら良いですか?
ツーハンドで打つのもアリかと!
ただ、ツーハンドで入って
ワンハンドで入らないのであれば、
もしかすると、ワンハンドの時にボディバランスを
保ててないかもですね!
まずは、自分の体の軸をしっかりコントロールできること。
ボールをコントロールして思った飛球線でシュートを打つには
まずは自分の体をコントロールです!
頑張ってください!