バスケの技20選!本当にかっこいい技を全国出場者が教えます!
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こんにちは!バスケ歴20年超えのスポエモンです!
今回はバスケで本当にかっこよくて試合で使える21個の技を、全国ベスト8まで上り詰めた経験を踏まえて解説していきます!
初心者でも簡単に習得できて、すぐに試合で使える技から紹介していきますよ!
また「一流になりたいなら一流から学べ」という言葉があるように、それぞれの技のスペシャリストと言われている選手の動画を貼っちゃいます。
あなたのレベルを上げるためにも、ぜひこれから紹介する技を学んで一流選手を真似してください!
そして、相手に一目置かれるような、会場を沸かせられるようなバスケ選手になっちゃいましょう!
ドリブル技とシュート技に分けて紹介していきますよ!
この記事であなたに伝えたいこと
- 1:バスケの技まとめ!ドリブル編
- 1-1:ヘジテーション / チェンジオブペース
- 1-2:インサイドアウト
- 1-3:ロールターン / スピンムーブ
- 1-4:クロスオーバー
- 1-5:バックチェンジ / ビハインドザバック
- 1-6:レックスルー
- 1-7:シュートヘジテーション
- 1-8:ダブルバックチェンジ
- 2:バスケの技まとめ!シュート編
- 2-1:クイックシュート
- 2-2:ユーロステップシュート
- 2-3:ストップ&ジャンプシュート
- 2-4:フローターシュート
- 2-5:フィンガーロール
- 2-6:コンタクトシュート
- 2-7:ステップバックシュート
- 2-8:ダブルクラッチ
- 2-9:ギャロップステップシュート
- 2-10:フックシュート / スカイフック / ベビーフック
- 2-11:トリプルクラッチ
- 2-12:ビハインドザバックシュート
- 3:まとめ
バスケの技まとめ!ドリブル編
では最初に、本当に試合で使えてかっこいいドリブル技を紹介していきますよー!
No.1 ヘジテーション / チェンジオブペース
ヘジテーション(チェンジオブペース)はドリブルに緩急をつけて一気に相手を抜き去る技です。
一瞬止まるように見せかけて、一気にスピードを上げて抜き去る。
スピードアップしたのに、一気にスピードを緩めて、再度スピードアップして抜き去る。
そうやって相手を揺さぶるのがヘジテーションです。
バスケを見ているとクロスオーバーや、レックスルーなどが派手な技でかっこよく見えますが、実はヘジテーションが1番相手を抜ける技なんですよ。
しかも、超簡単なのドリブルミスをする確率も少なく、初心者でもすぐに習得できて試合で使える技です。
この技を得意としているのがアイゼイア・トーマスという選手。
彼は身長が175cmしかないにも関わらずNBAで活躍している凄い選手です。
うまく緩急をつけたヘジテーションで自分よりも大きな相手を抜き去り観客を沸かせます。
・アイゼイア・トーマスのヘジテーション
・ヘジテーションを練習する時のコツ
・0から100の緩急を意識する
・0の時は遠くを見たりして「私は何にもしません」というオーラを放つ
・0の時は一瞬タメを作る
・100の時は全力のスピードでドリブルして一気に抜き去る
・利き手と逆の手でもできるように練習する
No.2 インサイドアウト
インサイドアウトは片手でドリブルしながら逆サイドにいくようにフェイントして相手を揺さぶるドリブルです。
これも超簡単なのにも関わらず、初心者でもすぐに試合で使えちゃうかなり使える技になります。
このドリブルが得意なのは、カイリー・アービングやステフィン・カリーという選手たちです。
彼らのインサイドアウトをご覧ください。
どうでしょうか?
それほど難しい技ではないことがわかりますよね!
でも、ディフェンスは完全に騙されていて、簡単に抜くことができています。
身につけることができれば、めちゃくちゃ試合で使えて、相手をバンバン抜けるようになりますよ!
・インサイドアウトを練習する時のコツ
・ステップを大きく踏んでしっかりと逆サイドにいくように見せかける
・内側にボールを入れる時はなるべく大きく動かす
・ステップだけではなくて、体も内側にいれる
・肩を内側に入れるようにすると自然と体が内側に入る
No.3 ロールターン / スピンムーブ
ロールターンは、デイフェンスが前に入ってきたときに片足を軸にして体を回転させ相手を交わす技になります。
(スピンムーブとも言います)
ディフェンスに背を向けながら方向転換ができるし、スピードをあまり緩めずにディフェンスを交わすことができるのでかなり使える技です。
これを使いこなしている選手はカイリー・アービング。
彼のスピンムーブは「スピード」「タイミング」「仕掛ける前の動き」などが完璧ですね。
・カイリー・アービングのスピンムーブ
スピンムービでは、ディフェンスに「スピンムーブをしてくるな」とバレていたらターンの方向に入って来られて止められてしまいます。
なので、成功させるためにはディンフェンスに「突っ込んでくる」と思わせるくらいのスピードで突っ込んでからスピンムーブをしましょう。
・ロールターンを練習する時のコツ
・トップスピードで練習する
・ターンした後の動きも頭に入れておく
・ボディバランスを保つ
・ロールターンをする前に逆サイドにフェイントを入れる
No.4 クロスオーバー
クロスオーバーを極めることができれば、あなたにとって最強の武器になります。
そして、クロスオーバーを使いこなす選手ってめちゃくちゃかっこいい。
クロスオーバーで有名な選手と言えば、ハーダウェイとアイバーソンという選手ですね。
・ハーダウェイの超絶クロスオーバー
・アイバーソンのクロスオーバー
どうでしたか?
めちゃくちゃかっこいいですよね。
ただ、クロスオーバーをする時には注意点があります。
ディフェンスの目の前でドリブルをすることになるので、カットされる可能性がとても高いです。
だから、諸刃の剣でもあるんですよね。決まれば最強の武器にはなりますが。
クロスオーバーをする時はそのことをしっかりと頭に入れておきましょう。
そして、成功させるには以下のポイントを意識してください。
・ドリブルよりも体を左右にしっかりと揺らす
・ステップを大きく踏み込む
・力まない
クロスオーバーをする時は、ドリブルを左右に大きくしようと思いがちです。
でも、ドリブルを左右に大きくしただけではディフェンスは揺さぶられないのでカットされる危険性が高くなります。
なので、ドリブルよりも体とステップを意識するようにしてください。
そうすれば、ディフェンスを揺さぶることができてディフェンスを抜くことができますので!
・クロスオーバーを練習する時のコツ
・しっかりと逆サイドに体とステップを入れる
・迷わずに思い切ってクロスオーバーをする
・ボディバランスを保つ
・全力のスピードでフェイントをかける
No.5 バックチェンジ / ビハインドザバック
バックチェンジは、体の後ろでドリブルチェンジをする技です。
(ビハインドザバックとも言います)
少々、難易度の高い技になりますが、身につけることができれば相手にカットされることなくドリブルチェンジをすることができるのでかなり使える技です。
これが得意な選手はジャマール・クロフォード。
彼のバックチェンジは安定感があって素晴らしいの一言ですね。
まぁ、動画を見てもらったら分かるようにかなり難しい技になります。
ただ、どれだけディフェンスにプレッシャーをかけられてもバックチェンジをすればカットされることはないので、身につけておいた方がいい技です。
・バックチェンジを練習する時のコツ
・まずはその場でバックチェンジを繰り返し練習する
・絶対にボールを見ずに、手の感覚だけできるように練習する
・体の真ん中にボールを落とすようにするとうまくいく
・その場でできるようになってから1対1などの流れの中で使ってみる
No.6 レックスルー
レックスルーは、股の間を通してドリブルする技です。
バスケの中でも使用頻度が多い技ではありますが、正直なところ相手を抜く技としてはだいぶ難易度が高い。
レックスルーを使いこなして相手を抜いていく選手はNBAの中でもだいぶ上手い選手だけですね。
その中でも際立って上手いのがジェームズ・ハーデンと、先ほども出てきたハーダウェイという選手。
彼らのレックスルーは超一級品で、巧みに相手を揺さぶり抜いていきます。
彼らのレックスルーを見るというよりかは
・レックスルーの使い方
・レックスルーのタイミング
などに注目してご覧ください。
ジャームズ・ハーデンのレックスルー
ハーダウェイのレックスルー
・レックスルーを練習する時のコツ
・顔を上げてしっかりと前をみる
・手の感覚だけで股を通せるようになる
・考えないで自然にできるまで練習する
No.7 シュートヘジテーション
シュートヘジテーションは、ドリブルをしながらシュートを打つようなフェイントをして相手を抜き去る技です。
かなり効果的な技なのですが、一点だけ厄介なところがあります。
それは、シュートが入る選手じゃないとなかなかディフェンスは引っかからないということ。
相手がシュートを警戒していると、ドリブルしながら顔をリングに向けるだけでディフェンスが飛んだりします。
ただ、誰が見ても明らかにシュートを打ちそうなタイミングとかでこれを使えばディフェンスは引っかかって飛んでくれることもあるので習得しておいた方がいい技の1つ。
シュートヘジテーションが上手い選手はステフィン・カリー。
下の動画で30秒あたりから彼のシュートヘジテーションを見ることができます。
・ステフィン・カリーのシュートヘジテーション
・シュートヘジテーションを練習する時のコツ
・まずはシュートを決めれる選手になる
・使うタイミングを考える
・「今からシュートを打ちます!」というオーラを放つ
・顔をリングに向ける
・両手でボールを持つフリをする
No.8 ダブルバックチェンジ
バスケのドリブル技の中で1番かっこいいのは、このダブルバックチェンジです。
バックチェンジを2回連続でする技なのですが、イメージ的には、体の後ろでクロスオーバーをする感じになりますね。
これを試合中に成功させた時には会場は大盛り上がり間違いなし。
そして、全ての選手から「あいつめちゃくちゃ上手いな」と思われること間違いなし。
マジでこの技がバスケのドリブルの中で1番かっこいい技です。
ただ、めちゃくちゃ難しいので、使いこなせる選手はほとんどいません。
NBAの中でもトップレベルにドリブルが上手い選手だけが出来る技になります。
そんな難しいことをやってのけるスーパースターがカイリー・アービングとジャマール・クロフォードという選手。
カイリー・アービングのダブルバックチェンジ
(30秒当たりからダブルバックチェンジが見れます)
ジャマール・クロフォードのダブルバックチェンジ
どうですか?
めちゃくちゃかっこいいですよね。
ただ、さっきも言ったようにかなり難しい技なので、かんり練習する覚悟がないと身につけることはできませんよ!
・ダブルバックチェンジを練習する時のコツ
・まずはバックチェンジをマスターする
・体のバランスが崩れないように意識する
・顔は常に上げて、前を向く
・手の感覚だけでできるまで練習する
バスケの技まとめ!シュート編
では、続いてシュート技を紹介していきたいと思います!
No.9 クイックシュート
クイックシュートはパスをもらってからや、ドリブルを止めてから素早く打つシュートのことです。
これができるようになると、試合で大量得点を取れるようになりますよ。
全国大会ぐらいになると、ディフェンスのレベルも上がってくるのでこの技だけでは難しい面もありますが、県大会ぐらいまでならこの技だけで1試合30点超えは固いですね。
このシュートが得意なのはステフィン・カリー。
彼のシュートはとにかく速い。速すぎてシュートをブロックされるところを見たことがないですね。
・ステフィン・カリーのクイックシュート
このシュートを極めれば試合で大活躍できます。
誰にもブロックされないほど素早いクイックシュートを極めましょう。
・クイックシュートを練習するときのコツ
・パスをもらう前からシュートの準備をしておく
・シュートを構える位置を低くする
・力まない
・慌てない
・真上に飛ぶ
No.10 ユーロステップシュート
ユーロステップは、1・2と左右にステップを踏んでディフェンスを揺さぶる技です。
これが得意な選手はいっぱいいますね。
ハーデン、ウェイド、ウェストブルック、ジノビリ、エバンスなどなど。
・ユーロステップのまとめ動画
ユーロステップはけっこう簡単ですが、試合でかなり使える技です!
ただ、試合で使いすぎると相手に読まれてしまうので、多発はやめておきましょうね!
No.11 ストップ&ジャンプシュート / プルアップジャンパー
ストップ&ジャンプシュートは、ドライブを仕掛けてから急に止まってジャンプシュートを打つ技です。
ディフェンスはドライブを止めようと必死なので、急に止まってジャンプシュートを打たれるとブロックすることが出来ません。
これはかなり試合で使えるシュートですよ。
ただ、自分のスピードを殺しながら急に止まって打たなくてはいけないシュートなのでけっこう難しいです。
習得するにはかなりの練習量が必要なので覚悟して取り掛かりましょう!
このシュートが得意なのはコービー・ブライアントですね。
彼はこのシュートを使いこなし1試合で30点は取ってきます。
1試合で81得点を取ったこともある得点能力がバケモノ級の選手です。
・コービー・ブライアントのストップ&ジャンプシュート
このシュートをマスターできればプレーの幅がかなり広がりますよ。
ディフェンスがストップ&ジャンプシュートを警戒してくるので楽にドライブして得点することができるようになります。
・ストップ&ジャンプシュートを練習する時のコツ
・まっすぐ上に飛び上がる
・ドライブするオーラを放つ
・ボディバランスを保つ
・力まない
・100から0を意識する(トップスピードからストップ)
No.12 フローターシュート
フローターシュートは、ディフェンスにブロックされないように上に高く上げるシュートのことです。
このシュートは背の低い選手が身につけた方が良い技です。
背の低い選手でもこれを身におけば、中にドライブして背の高い選手のブロックをかいくぐり、得点を取ることができるようになります。
フローターが得意な選手は「デリック・ローズ」「レイジョン・ロンド」「クリス・ポール」ですね。
日本人でいうと、富樫勇樹選手がフローターが得意。
・ローズ、ロンド、ポールのフロータシュート
・富樫勇樹のフロータシュート
フローターシュートはけっこう難しいですが、マスターすれば試合でかなり使えます!
ぜひ、練習してみてください!
・フローターシュートを練習するときのポイント
・指先の感覚を研ぎ澄ます
・スピードをつけて打つ練習をする
・ブロックを避けることができる最低限の高さで打つ
・自分の勢いを殺すように打つ
No.13 フィンガーロール
フィンガーロールは、レイアップを打つ時にボールに回転をかけ、バックボードに当ててからリングに吸い込まれるように打つシュートのことを言います。
リングから離れた位置でレイアップを打つときや、無理な体勢でレイアップを打つとき、リングの裏からレイアップを打つときなんかに使うシュートです。
もうね、フィンガーロールは超おしゃれで、超かっこいい。
これを決めると会場は大盛り上がり。
日本人選手だとあまり上手い人はいないのですが、NBAではたくさんいますね。
アービング、アイバーソン、カリー、ローズ、トーマスなどなど。
・かっこよすぎるフィンガーロールまとめ動画
フィンガーロールは超かっこいいですけど注意点があります。
それは、失敗した時に「監督に超怒られる」「単純にダサい」ということです。
フィンガーロールはかなり難しいシュートなので、試合中はなるべく打たないほうが良いシュートなんですよね。
そういうシュートのことをタフショットなんて言ったりするんですけど。
そういう背景があるので、試合中にフィンガーロールを多発して外しまくったときなんかには監督に怒られますし、超ダサいので気をつけましょうw
・フィンガーロールを練習する時のコツ
・力まない
・ボディバランスを保つ
・優しく打つ
No.14 コンタクトシュート
コンタクトシュートは、ディフェンスに体をぶつけにいってファウルをもらうように打つシュートのことです。
これを決めるとチームが活気づいて勢いが生まれますよ〜!
ただ、ディフェンスに体をぶつけながらのシュートなので、これもかなり難しいです。
このシュートを打つときのポイントは「最低でもファウルだけはもらう」ということですね。
シュートは外してもいいんですけど、ファウルをもらえなかったらダメですよ。
なので、必ずファウルをもらえるタイミングだけで打つようにしましょう。
・コンタクトシュートを練習する時のコツ
・仲間に協力してもらってシュートを打つ時にファウルをしてもらう
・体をぶつけにいくときは熱くならないで冷静に
・当たり負けしない体になる
・リングを見続けてしっかりシュートを狙う
No.15 ステップバックシュート
ステップバックシュートは、ディフェンスとの距離を空けるように1ステップ下がってから打つシュートです。
これもマジで超難しいシュートになります。
普通のシュートが超入る選手じゃないと使いこなせないですね。
これを得意にしている選手がジェームズ・ハーデン。
彼はNBAのスーパースターなのですが、ステップバックシュートだけでNBAのスターに上り詰めたと言っても過言ではない。
それくらいステップバックシュートが入りますし、試合で打ちまくります。
もう、それが入る入る。びっくりするくらい入りますから。動画で確認してください。
・ジェームズ・ハーデンのステップバックシュート
これまで日本人でステップバックシュートを使いこなせる選手はいないと言ってもいいくらい皆無だったのですが、最近使いこなせる選手が出てきたんですよ。
盛實海翔(もりざねかいと)という選手です。
で、びっくりなのが、彼がまだ大学生ということ。
(2018年現在)
確実にBリーグのどこかのチームに入団するでしょうね。
・盛實海翔のステップバックシュート
・ステップバックシュートを練習する時のコツ
・まずは普通のシュートを極める
・それほど下がりすぎなくても大丈夫
・力まない
・ボディバランスを崩さない
No.16 ダブルクラッチ
ダブルクラッチは、空中でディフェンスを交わして打つシュートです。
これがバスケの花形シュートと言っても過言ではないくらいかっこいい技になります。
ただ、身体能力が高くないとできない技でもあるのでかなり難しい。
ジャンプ力があって滞空時間が長くないと、空中でディフェンスを交わすことができないですからね。
あと、かなり高いレベルのボディバランスも必要になってきます。
そんな難しい技を使いこなしているのがカイリー・アービング。
彼は、まるで普通のレイアップを決めるかのように、当たり前にダブルクラッチを決めていきます。
まさに天才。いや神童。いやいや神様。
・カイリー・アービングのダブルクラッチ
いやー本当にかっこいいですよね。
でも、正直この技は日本人には厳しいかな。
これを練習するなら他のシュートを極めた方がいいですよ。
まぁ、もしあなたがジャンプ力があって身体能力に優れているなら練習してもいいと思いますけど。
No.17 ギャロップステップシュート
ギャロップステップは、ドリブルを止めると同時に大きくリングに向かってジャンプし、両足で着地してから打つシュートです。
ジャンプすることで大きなステップを踏むことができるので、ディフェンスを交わしてシュートを打つことができます。
・ギャロップステップシュート
けっこう簡単なので、ちょっと練習すればすぐに試合で使えるようになりますよ!
あとは、試合中にどのタイミングで使うかの問題です。
それは、何度も実践して経験を積んでいきましょう!
No.18 フックシュート / スカイフック / ベビーフック
フックシュートは、体の横から打つシュートのことです。
ちょっと言葉じゃ分かりづらいと思うので、まずは動画をご覧ください。
この動画の人はフックシュートが得意だったことで有名なカリーム・アブドゥル・ジャバーという選手になります。
・カリーム・アブドゥル・ジャバーのフックシュート
実は、フックシュートを極めると「ブロック不可能」と言われているんですよ。
その証拠に、この動画のカリーム・アブドゥル・ジャバーはNBAの得点ランキングで歴代1位に君臨しています。
あのマイケル・ジョーダンよりも得点を取った選手です。
もちろん、その得点のほとんどはフックシュートですよ。
身長の高い選手が使う技ですが、身長の低い選手でも使える技です。
使いこなせるようになればあなたのプレーの幅がグ~ンと広がるので、ぜひ練習してみてください!
No.19 トリプルクラッチ
最初に言っておきますが、トリプルクラッチは絶対にマスターできないので練習しなくていいですよw
空中で3人交わしてシュートを決めるという超難しい大技になります。
これまでにマイケル・ジョーダンしか成功したことがないと言われてるんですよ。
・マイケル・ジョーダンのトリプルクラッチ
マイケル・ジョーダンの垂直跳びはなんと120cmです。
(全盛期の話)
あなたにもそれくらいのジャンプ力があるなら練習してもいいでしょうw
No.20 ビハインドザバックレイアップ
ビハインドザバックレイアップは、ドリブルを止めてから体の後ろでボールを回してディフェンスを交わしてシュートを決める技です。
主に、速攻のときに使うことが多いですね。
・ビハインドザバックシュート
あまり試合で使われているのを見たことがない珍しいシュートですが、決まったときには会場が大盛り上がりします。
まぁ、一応練習はしておいても損はないかと。
ただ、私はバスケ歴が20年を超えていますが、実際に生でこれをやっている選手は見たことがないですし、自分でも使ったことがないですね。
練習で使ったことがあるだけですw
まとめ
この記事では、かっこよくて本当に試合で使えるバスケの技について解説していきました!
最後に、今回紹介した中でも、特に試合で使えて素人でもすぐに習得できる技をまとめたいと思いますので、ぜひ参考にして練習してみてください!
ドリブル技の中では
・ヘジテーション / チェンジオブペース
・インサイドアウト
・ロールターン
ですね!
これらが比較的簡単で、すぐに習得して試合で使える技になります!
まずは、これらを練習してから他の技もチェレンジしてみましょう。
シュート技に関しては
・クイックシュート
・ユーロステップシュート
・ストップ&ジャンプシュート
ですね。
間違ってもトリプルクラッチなんかを練習してはダメですよw
あと、シュートに関しては間違いなく「クイックシュート」を1番最初に練習した方がいいです。
これを習得するだけで1試合で30点は簡単に取れるようになりますので。
やっぱりバスケはシュートが入る奴が最強です。
ドリブルが下手でも、パスが下手でも、ディフェンスが下手でも、
シュートが入れば試合に出られるし活躍できますよ!!!
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