フェイダウェイシュートとは? バスケ選手がコツや意味を解説!


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こんにちは!バスケ歴20年超えのスポエモンです!
この記事ではフェイダウェイのコツについて解説していきます!
あと、フェイダウェイが得意なNBAのスーパースターも紹介していきますよ!
この記事であなたに伝えたいこと
- 1:フェイダウェイシュートとは?意味を解説!
- 2:フェイダウェイシュートのコツは?バスケの神様ジョーダンから学ぼう!
- 2-1:フェイダウェイシュートのコツ1 : 後ろには飛ばない!
- 2-2:フェイダウェイシュートのコツ2 : ボールは高い位置をキープ!
- 2-3:フェイダウェイシュートのコツ3 : 上半身はまっすぐに!
- 2-4:フェイダウェイシュートのコツ4 : 気持ち遠目に打つ!
- 2-5:フェイダウェイシュートのコツ5 : 肘はリングに向ける!
- 2-6:フェイダウェイシュートのコツ6 : フォロースルーが大事!
- 3:フェイダウェイシュートの名手を参考にしよう!
- 3-1:マイケル・ジョーダン
- 3-2:コービー・ブライアント
- 3-3:ダーク・ノビツキー
- 3-4:レブロン・ジェームズ
- 3-5:ケビン・デュラント
- 4:まとめ
フェイダウェイシュートとは?意味を解説!
フェイダウェイとは、後ろに下がりながら打つジャンプシュートのことです。
このシュートのことですね。
↓↓↓↓
後ろに下がりながら打つことでディフェンスとのスペースを作り、
ブロックされないようにシュートを打つことができます。
身につければ、かなり有利な技ですが、
バスケの中でも、特に難易度の高いシュートになります。
正直、日本人のプロ選手でも、フェイダウェイを使いこなせている選手は皆無と言ってもいいですね。
NBA選手でも超トップレベルの選手のみが使いこなせる技です。
超トップレベルの選手の中でも、特に凄かったのが「マイケル・ジョーダン」のフェイダウェイ。
(上の画像はマイケル・ジョーダンです)
言わずと知れた「バスケの神様」とも言われている人ですよね。
というか、ジョーダンがフェイダウェイを打ち始めたから、
他の選手も真似し始めたと言っても過言ではないですね。
ジョーダンがフェイダウェイの先駆者と思ってもらって大丈夫ですよ!
フェイダウェイシュートのコツは?バスケの神様ジョーダンから学ぼう!
難しいと言われているフェイダウェイですが、
実は、ジョーダンがコツについて語ってくれている動画があるんですよ!
まぁ、1分ほどの短い動画なのでかる~くしか教えてくれていないのですがw
動画の内容を踏まえながら、フェイダウェイの6つのコツについて書いきますよ!
ジョーダンがフェイダウェイのコツを教えてくれている動画
↓↓↓↓
フェイダウェイシュートのコツ1 : 後ろには飛ばない!
まず、初めに言っておきたいのが
フェイダウェイは後ろに飛ばないといけない
と思っていませんか?
まぁ、確かに、後ろへ飛ばないといけないのですが、その考え方捨ててくださいね!
なぜなら、その考え方をしていると「無駄に後ろへ飛びすぎる」という状態になってしまうので、
フェイダウェイが難しくなります!
実際は、フェイダウェイが上手い人達って、ほとんど後ろに飛んでいないんですよ!
シュートが打てる最小限のスペースを確保する分しか後ろに飛んでいません。
実際にどれくらい後ろに下がっているかを画像で見てみましょうか!
ちょっと分かりやすくするために、
まずは「フェイダウェイを打つ前」と「打ち終わって着地した瞬間」を比べてみましょうか!
↓↓↓↓
1 : フェイダウェイを打つ前
↓↓↓↓
2 : 打ち終わって着地した瞬間
けっこう後ろに下がっているようにみえますよね。
でもね、これって「フェイダウェイを打つ瞬間」をみると、あまり後ろに下がっていないんですよ。
1 : フェイダウェイを打つ前
↓↓↓↓
2 : フェイダウェイを打つ瞬間
ね?あまり後ろに飛んでいないでしょ?
動画で見ると、フェイダウェイを打った後も「後ろに下がり続けている」から
フェイダウェイは後ろに飛ばないといけない
って勘違いしちゃうんですよね。ほとんどの人たちが。
でも、本当は「フェイダウェイを打つ瞬間」だけを見ると、そんなに後ろに飛んでいないんです。
だから、あまり後ろに飛びすぎるのはやめましょうね。
シュートが打てる最小限のスペース
を確保する分だけ後ろに下がれば大丈夫ですので。
あと、フェイダウェイが得意な人たちは、打つ前に
「ディフェンスを押し込む」
「ディフェンスの逆をつく」
という作業もやっているので、そんなに後ろへ飛ばなくてもいいんですよ。
それらもどういう風にやっているか画像でみていきましょうか!
まず、ディフェンスを押し込むシーンから。
ディフェンスを押し込むシーン
↓↓↓↓
こんな感じで、ディフェンスを中へ押し込んでいるから、
そんなに後ろへ飛ばなくても十分なスペースが確保できます。
じゃ、次は、ディフェンスの逆をつくシーンを見てみましょう。
ディフェンスの逆をつくシーン
↓↓↓↓
このように、逆をつけば、ちょっと後ろに飛ぶだけでディフェンスが付いてこれません。
フェイダウェイシュートのコツ2 : ボールは高い位置をキープ!
フェイダウェイをするときはボールを高い位置でキープしましょう!
そうしないとディフェンスにボールをカットされる可能性があるので!
高い位置とはこのような意味です。
↓↓↓↓
逆に、ボールを低い位置でキープするとカットされやすくなります。
↓↓↓↓
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練習のときから高い位置でキープすることを意識しよう!そうすれば試合でも無意識にできるようになるよ!
フェイダウェイシュートのコツ3 : 上半身はまっすぐに!
フェイダウェイは後ろに下がりながらシュートを打つので、ボディバランスがとても大切になってきます!
意識するべきは、上半身をまっすぐに保つこと。
実際に、フェイダウェイを使いこなしているNBA選手は、
みんな上半身がしっかりしています。
↓↓↓↓
マイケル・ジョーダン
コービー・ブライアント
レブロン・ジェームズ
ね?みんな上半身をまっすぐ保っていますよね。
これが猫背になったり、横にブレていたりしたらダメですよ!
しっかりと上半身をまっすぐに保てるように練習しましょう!
フェイダウェイシュートのコツ4 : 気持ち遠目に打つ!
フェイダウェイは「いつもより遠目を意識してシュートを打つ」と入りやすいです。
まぁ、後ろに飛びながら打つので、当然といえば当然なのですが。
何万本も打って「これくらいの距離感で打てば入る」というのを体に覚えこませましょう!
フェイダウェイシュートのコツ5 : 肘はリングに向ける!
肘はリングに向けて打ちましょうね!
そうすれば、ボールがリングに対してまっすぐ飛んでくれます。
フェイダウェイマスターたちは、みんな肘がリングを向いています。
↓↓↓↓
マイケル・ジョーダン
レブロン・ジェームズ
しっかり肘がリングに向いていますよね。
毎回これができているから、フェイダウェイを決めることができるんです。
フェイダウェイシュートのコツ6 : フォロースルーが大事!
フォロースルーは、必ず毎回同じ形にしましょう!
そうすることで、フェイダウェイに安定感がでてきます!
高確率でフェイダウェイを決めようと思ったら、フォロースルーの固定は必須ですよ!
フェイダウェイの名手マイケル・ジョーダンも必ず同じフォロースルーで打っています。
↓↓↓↓
このように、必ずフォロースルーを固定しましょうね。
そして、フェイダウェイを打ったあとは、着地するまでは手を残して置いた方がいいです!
そうした方がフォロースルーを固定しやすいですよ!
フェイダウェイシュートの名手を参考にしよう!
では、最後にフェイダウェイを得意としている、NBAの選手たちの動画を紹介していきたいと思います!
フェイダウェイだけをまとめた動画なので、だいぶ参考になると思いますよ!
彼らのフェイダウェイを何度もみて、マネしていきましょう!
マイケル・ジョーダン
バスケットボールの神様「マイケル・ジョーダン」
この記事でも何度も出てきましたね。
フェイダウェイの先駆者と言っても過言ではないのがジョーダン。
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ジョーダンのフェイダウェイが1番かっこいい。
彼の伝説的でビューティフルなフェイダウェイをご覧ください。
↓↓↓↓
コービー・ブライアント
コービーは、NBA選手の中で、ジョーダンの次にフェイダウェイを習得した選手です!
ジョーダンをとても尊敬していて、めちゃくちゃジョーダンのプレイを研究したそうです。
そのかいあってか、シュートフォームもジョーダンにそっくり。
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コービーは野心が半端ない。練習中も負けたくないので仲間と喧嘩したりしますw
NBA史上、最も優れた選手の1人ですね。
↓↓↓↓
ダーク・ノビツキー
ダーク・ノビツキーは2mを超える身長から放つ正確無比なシュートが武器の選手です!
身長が高いから誰もブロックできません。
しかも、フェイダフェイも打てちゃいますからね。
もはや最強。
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個人的には「ノビツキーがNBAで1番最強じゃね?」と思っています。
あと、フェイダウェイの打ち方が独特なんですよね〜。
片足だけで後ろに下がりながら打ちます。
2m超えの身長でこんなシュートを打たれたらブロックは不可能ですねw
あと、実は、わたくし生でノビツキーのプレーをみたことがあるんですよ!
ほんとうに凄かったですよ。
フェイダフェイ決めまくり。もう異常者ですよ。あれだけ決めたら。
でも、正直、1番印象深かったのは「肩幅の広さ」ですねw
普通の人間の3人分ぐらい肩幅が広かったですw
↓↓↓↓
レブロン・ジェームズ
現在のNBAで、1番凄い選手と言われているのがレブロン・ジェームズ。
(2018年現在※賛否両論ありますが。)
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おれはあまりレブロンが好きじゃないんだな。
2mを超す身長ながら俊敏な動きでコート中を駆け回ります。
しかも、体がめちゃごつくて誰にも当たり負けしない。
そして、フェイダウェイも打てちゃうというね。
どんなNBA選手でもなかなかレブロンを止めることは難しいです。
↓↓↓↓
ケビン・デュラント
バスケ好きなら、絶対に知っているスーパースター「ケビン・デュラント」。
シュートがめちゃくちゃ上手くて
「スリー」「フェイダェイ」「ジャンプシュート」
全部入ります。
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ガリガリなのがもったいない…
もはや「シュート外したことありますか?」と聞きたくなるくらいにw
↓↓↓↓
どうでしたか?
誰のフェイダウェイを真似してもいいので、ぜひ参考にしてくださいね!
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もし、フェイダウェイをマスターできたらNBA選手になれちゃうかも…?
まとめ
では、けっこう長く書いちゃたのでまとめていきましょうか!
最初に、フェイダウェイの意味について解説しましたね!
・後ろに下がりながら打つジャンプシュート
でしたね!
つづいて、フェイダウェイの6つのコツについて書いていきました!
・後ろには飛ばない!
・ボールは高い位置をキープ!
・上半身はまっすぐに!
・気持ち遠目に打つ!
・肘はリングに向ける!
・フォロースルーを固定する!
でしたね!
そして、最後にフェイダウェイの名手たちを紹介しました!
・マイケル・ジョーダン
・コービー・ブライアント
・ダーク・ノビツキー
・レブロン・ジェームズ
・ケビン・デュラント
個人的にはこの中で1番参考になるのはジョーダンだと思いますよ!
やっぱり綺麗だし、なんと言ってもかっこいい!
ジョーダンのようにフェイダウェイを目指しましょう!

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どうも!スポエモンです!小学校からバスケを始めて、バスケ歴は25年。
小4の時に足が速かったことから陸上部からしつこい勧誘を受けて入部。
それからは陸上とバスケの2刀流生活がスタート。
50mの自己ベストは6秒3で、バスケの最高成績は全国ベスト8!
スポーツ大好きの私は体育大学に進学し、体育の教員免許を取得。
でも、ふとした時に人生を振り返ってみるとほぼスポーツしかしていないことが判明。
「スポーツ以外のことも経験してみたい!」との思いから、スポーツと真逆のIT会社に就職。
このスポーツ三昧の人生を何かに活かせないかと思い、スポズバの開設を決意しました。
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