バスケ用語集!217個のバスケ用語を経験者が超詳しく解説!
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こんにちは!バスケ歴20年超えのスポエモンです!
この記事では218個のバスケ用語をあいうえお順に紹介していきます!
イラストや動画付きで解説していきますので、ぜひご覧ください!
この記事であなたに伝えたいこと
【あ行】のバスケ用語
I(アイ)カット
Iカットは、ボールをもらうための動きのことです。リングの方に向かって動き、その後に元の場所に戻ってパスを受けます。
この動きが「I」のように見えることから「Iカット」と言われています。
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V(ブイ)カット
Vカットもボールをもらうための動きのことをいいます。先ほどのIカットとは違い、角度を付けて 「V」の字を描くように動いてからボールをもらいます。
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アイソレーション
アイソレーションは、1人の選手が1対1を仕掛けやすいように、他のチームメイトがスペースを空けてあげる戦術のことをいいます。
アイソレーションは英語で「分離、独立、絶縁(Isolation)」を意味していて、チームメイトがスペースを空けてあげる様子が「分離・独立」の様子に見えることからアイソレーションと呼ばれています。
アウト・オブ・バウンズ
ボールがコートの外に出てしまうことを「アウト・オブ・バウンズ」と言います。
アウトサイド
3pラインより外側のことをアウトサイドと言います。
アウトサイドシュート
アウトサイドシュートは、主に3pライン付近で打つシュートのことです。
アウトサイドフット
ボールを持っているときに、リングより外側にある足のことを「アウトサイドフット」と言います。
アウトナンバープレー
アウトナンバープレーは、ディフェンスよりもオフェンスの方が数的有利に立っている状態のことを表しています。
例えば、速攻をしかけた時にディフェンスの戻りが悪くて3対2の状態になったとします。
このような状態は「アウトナンバープレー」です。オフェンスが有利な状況なので確実に得点しないといけません。
アウトレットパス
ディフェンスをしている時にリバウンドを取り、速攻を出すためにチームメイトに出す最初のパスのことをアウトレットパスと言います。
このアウトレットパスを受けるのは、基本的にポイントガードの役目です。
アシスト
チームメイトの得点をサポートするようなパスをアシストと言います。
アリウープ
アリウープは、パスを空中で受けてそのままダンクをすることです。
よく、空中でパスを受けてシュートを決めることも「アリウープ」と言っている人がいますが、それはタップシュートです。
アリウープはシュートじゃなくて、ダンクをしないといけません。
アンスポーツマンライク・ファウル
アンスポーツマンライクファウルは、ファウルの中でも激しくてスポーツマンらしからぬファウルのことを言います。
例えば、故意に殴ったりとか、故意に暴言をはいたりするとアンスポーツマンライクファウルを取られてしまいます。
このファウルを取られると、シュート中のファウルではなくても相手にフリースローが2本与えられます。
アンダーハンドパス
下から出すパスのことをアンダーハンドパスと言います。
インサイド
主に、ペイントエリア内のことをインサイドと言います。
イージーショット
イージーショットは、比較的簡単なシュートのことを言います。
例えば
・ノーマークのレイアップ
・ノーマークのジャンプショット
などがイージーショットに含まれます。
インサイドアウト
インサイドアウトは、ドリブルをしている時に方向転換をしようと見せかける技です。
右手でボールを持っている場合は、右から左に行くフリをして右に攻める
左手でボールを持っている場合は、左から右に行くフリをして左に攻める
ちょっと言葉ではわかりづらいと思うので動画を用意しましたのでご覧ください。
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インサイドフット
ボールを持っているときに、リングに向かって内側の足(リングに近い方の足)をインサイドフットと言います。
ヴァイオレーション
ヴァイオレーションは「トラベリング」「ダブルドリブル」「3秒ルール」「5秒ルール」「ショットクロック」などのファウルではない反則のことを言います。
ヴァイオレーションを取られてしまうと、相手チームのスローインから試合が再開になります。
ウィークサイド
ウィークサイドは、ディフェンスをしている時に人数が少なくて弱いサイドのことを言います。
その逆のサイドをストロングサイドと言います。
基本的に下のような位置でオフェンスがボールを持っているときは、 ディフェンスにとってエンドライン側がウィークサイドになります。
ウィークサイド
ストロングサイド
ウィンドミル
ウィンドミルは、日本語に訳すと「風車」という意味。
バスケでは、ボールを風車のように回しながらダンクすることをウィンドミルと呼んでいます。
綺麗に大きくボールを回すには長い滞空時間が必要なので、ジャンプ力のある選手じゃないとできない技です。
綺麗にボールを回せば回すほど美しいウィンドミルと言われています。
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ウォーミングアップ
ウォーミングアップは、試合前や練習前に体を動かすことを言います。
エアーボール
エアーボールは、シュートがリングにもバックボードにも当たらないことを言います。
素人の人は、プロのレベルになればエアーボールはしないと思っている人が多いですが、NBAでも時々エアーボールをしてしまう選手がいるんですよ。
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永久欠番
永久欠番は、チームで凄い成績を残した選手を称えるために、その選手が付けていた背番号を着れないようにすることです。
そして、その選手が着ていた背番号のユニフォームはスタジアムで飾られます。
例えば、マイケル・ジョーダンが付けていた背番号23番はブルズで永久欠番になっています。
エルボーダンク
エルボーダンクは、肘をリングの中に入れるダンクのことです。
これがエルボーダンクになります。
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エルボーパス
エルボーパスは、自分の肘にボールを当ててチームメイトに出すパスのことを言います。
エンドライン / ベースライン
リングの裏にあるラインをエンドラインと言います。
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エンドスロー
エンドラインからのスローインのことです。
L(エル)カット
「L」の字を書くように動いてパスをもらうことをLカットと言います。
オーバータイム
オーバータイムは延長線のことを言います。
オーバーヘッドパス
オーバーヘッドパスは、頭の上から出すパスのことです。
オールコートプレス
オールコートプレスは、相手に対してバックコートから激しいディフェンスをすることです。
通常のディフェンスはオフェンスがハーフコートを超えてくるまで待っています。
オールコートプレスはハーフコートを超える前から激しくディフェンスをして、スティールや、パスカットを狙います。
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通常のディフェンス
オールコートプレス
オフィシャル
オフィシャルは、試合時間を測ってくれたり、試合のスコアをつけてくれたり、ファール数を数えたりしてくれる人たちのことです。
両チームのベンチとベンチの間にいることが多いです。
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【か行】のバスケ用語
カールカット(Cカット)
ディフェンスの背後を通ってからパスをもらう動きのことを言います。
「C」のように動いていることからCカットとも言われています。
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カットイン
カットインは、ボールを持っていない選手がリングに向かって切れ込んだりしてからパスを受けるようなことを言います。
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カットボール
カットボールは、ディフェンスがオフェンスのパス・ドリブル・シュートをカットしてからアウトオブバウンズになることを言います。
キックアウト
オフェンスの選手が、リングに向かってドライブしていき、ディフェンスを引き寄せてからノーマークの選手にパスを出すことを言います。
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キックボール
ボールが足に当たってしまうことを言います。
足に当たった選手のチームの反則になり、相手チームのスローインから試合が再開です。
※ボールを蹴った場合もキックボールになります。
ギブアンドゴー
ボールを持っている選手がチームメイトにパスをした瞬間にリングに向かって走り、パスを受けることを言います。
サッカーの「ワンツー」と同じです。
キャッチ
パスをもらうことをキャッチと言います。
ギャロップステップ
ギャロップステップは、1歩目で飛んで大きく踏み込んでから両足で着地することを言います。
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クイックパス
仲間からパスを受けて、すぐにパスを出すことを言います。
クラッチシュート
クラッチシュートは、試合を決めるようなシュートのことを言います。
例えば、残り時間10秒で自分のチームが92対91で負けている場合。
このような時に、味方の誰かがシュートを決めて逆転し、そのまま試合に勝ったらそのシュートがクラッチシュートです。
あと、勝負強くてクラッチシュートが得意な選手のことを「クラッチシューター」と呼びます。
クロスステップ
ディフェンスが横に移動する時に足を交差させながらステップを踏むことをクロスステップと言います。
交差させなかった場合は、スライドステップと言います。
ゲームタイム
試合時間のことです。
ゴールテンディング
オフェンスがシュートを打ち、そのシュートが最高到達点に達してからリングに向かって落ちてきている時にディフェンスがボールに触ることをゴールテンディングと言います。
これを取られると、そのシュートが入ったこととみなされ相手に得点が加算されます。
5秒ルール
スローインは5秒以内にしなくてはいけない、フリースローは審判にボールを渡されてから5秒以内に打たなくてはいけないルールのことを5秒ルールと言います。
これを取られてしまうと相手のスローインから試合再開になります。
【さ行】のバスケ用語
3秒ルール
オフェンスの選手がペイントエリアに3秒以上留まってはいけないことを3秒ルールと言います。
これを取られると反則となり、攻撃が強制終了されて相手のスローインから試合再開になります。
サイドライン
コートの両サイドにあるラインをサイドラインと言います。
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サイドスロー
サイドラインからスローインをすることをサイドスローと言います。
サイドハンドパス
体の横からパスを出すことをサイドハンドパスと言います。
シックスマン
試合の最初に出る5人の選手の次に出る選手のことをシックスマンと言います。
6番目に出るからシックスマンです。
シックスマンは試合の途中から出場するので、活躍するのが難しい立場です。
ただ、シックスマンが活躍すると試合の流れがチームに寄ってくるので、優秀なシックスマンがいるチームはかなり強い傾向にあります。
シャトルラン
シャトルランは、決められた距離を往復して走る練習のことを言います。
よくあるのはエンドラインからスタートして、
エンドライン→フリースローライン→エンドライン
エンドライン→ハーフライン→エンドライン
エンドライン→反対側のフリースローライン→エンドライン
エンドライン→反対側のエンドライン→エンドライン
というような形です。
あと、〇〇秒以内にこれら全てを走りきらないといけない場合が多いですね。
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ジャンピングシュート
ジャンピングシュートは、ジャンプしながら打つシュートのことです。
主にスリーポイントでジャンピングシュートを打つことが多いですね。
ジャンプシュート
ジャンプシュートは、ジャンプして最高到達点に達した時に打つシュートです。
スリーポイントより内側でジャンプシュートを打つことが多いですね。
ジャンプストップ
飛んでから、両足を同時に床につける止まりかたのことをジャンプストップと言います。
ジャンプパス
ジャンプしてパスを出すことをジャンプパスと言います。
ジャンプボール / ティップオフ
ジャンプボールは、試合開始のときに行われるものです。
両チームの代表者1名ずつが審判が上にあげたボールをジャンプして取り合います。
ジャンプボールの細かなルールに関しては、下の記事にまとめていますのでそちらをチェックしてください!
シューター
シュートの中でも、特にスリーポイントが得意な選手のことをシューターと言います。
ミドルシュートやレイアップが得意な選手たちのことはスコアラーとか点取り屋という言い方をすることが多いです。
シューティングガード(2番)
シューティングガードは、ポイントガードの手助けをしたり、シュートを打つようなポジションのことを言います。
詳しくは下の記事にまとめていますのでこちらをご覧ください!
・バスケのポジションには番号がある?ポジション別に性格や身長、役割を全国経験者が解説!
シューティングファウル
シュートを打とうとしている選手に対して、ディフェンスがファウルすることをシューティングファウルと言います。
シューティングファウルになるのは
・体がぶつかったとき
・手をは叩いたとき
・押したとき
・掴んだとき
などをしてしまったときです。
これらをシュートを打っている人に対してやってしまうとシューティングファウルになり、相手にフリースローが与えられます。
シュートセレクション
試合の流れや、周りの状況、自分の状況などを考えてシュートを打つ場面かどうかを見極めることをシュートセレクションと言います。
シュートブロック
ディフェンスがシュートをブロックすることをシュートブロックと言います。
シュートレンジ
シュートを決められる範囲のことをシュートレンジと言います。
例えば、スリーポイントが得意な人だとこの部分がシュートレンジになります。
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ゴール下のシュートしか入らない人はこの部分がシュートレンジになります。
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ショウディフェンス
ボールを持っている人のディフェンスに、スクリーンをかけられたときにスクリーナーに付いているデェフェンスがスイッチするかのように見せる動きのことをショウディフェンスと言います。
ショートドリブル
低く細かいドリブルをすることをショートドリブルと言います。
主に、ディフェンスの間を抜けて行く時に使う技です。
ショットクロック
オフェンスは24秒以内にシュートを打たなくてはいけないというルールがあるのですが、このことをショットクロックと言います。
(ミニバスでは30秒)
もし、24秒以内にシュートを打てなかった場合は、攻撃が強制終了となって相手のスローインから試合再開になります。
ショットクロックについての細かいルールについては下の記事にまとめていますのでこちらをご覧ください!
ショルダーパス
片手で長い距離を飛ばすパスのことをショルダーパスと言います。
主に、速攻でコートの端から端に向かってパスを出しときに使う用語です。
軸足
パスを受けたときや、ドリブルを止めたときに「1・2」とステップを踏んだ時の「1」の足のことを軸足と言います。
例えば、「右足→左足」とステップを踏んで止まった場合は右足が軸足となります。
ボールを持ったままドリブルなどもせずに軸足を床から離して、再度床につけてしまうと「3歩目」となるのでトラベリングを取られてしまいます。
スコアラー
試合で得点を量産する選手のことをスコラアラーと呼びます。
基本的には、毎試合20点以上を取るような選手のことをスコアラーと呼ぶことが多いですね。
スイッチ
ディフェンスがマークしている選手を交換することをスイッチと言います。
スイッチアップ
スイッチアップは、スクリーンをかけられた時にボールを持っている選手に付いているディフェンスと、スクリーナーのディフェンスがマークをチェンジすることを言います。
スクリーンに対抗するための技です。
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スウィープ(sweep)
スウィープとは、トーナメント戦などで一度も負けずに相手に勝つことを言います。
例えば、7戦4勝式の大会だった場合、4勝0敗で勝ち進むとスウィープと言います。
英語で「掃除する・一掃する」という意味があるので、一度も負けずに勝ち進むことがその様子に似ていることからそう呼ばれています。
スウィッシュ(スプラッシュ)
スウィッシュは、シュートがリングに当たらずに綺麗に入ることを言います。
スカイフック
フックシュートを飛びながら打点の高い状態で打つことをスカイフックと言います。
スクリーナー
スクリーナーは、スクリーンをかける選手のことを言います。
スクリーンアウト / ボックスアウト
リバウンドを取るときに、相手を背中で抑えることを言います。
相手の前に入り、リバウンドを取りやすくするための技です。
スクリーン / ピック
スクリーンは、オフェンスがボールを持っている選手をマークしているデェフェンスに対してブロックするオフェンスの戦術です。
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スタッターステップドリブル
ドリブルをしているときに、急激にスピードを緩め足を小刻みにステップすることをスターターステップドリブルと言います。
ディフェンスを惑わすために使う技です。
スタッツ
チームや個人のプレーの成績をまとめたものをスタッツと言います。
シュートを打った本数や入った本数、リバウンドをした数、ファールの数などがまとめられます。
スタメン / スターティングファイブ / スターティングメンバー
試合で最初に出場する5人の選手のことです。
スティール
相手のボールをカットすることをスティールと言います。
英語で「盗む・奪う」という意味がなので、ボールをカットする様子がそれに似ていることからそう呼ばれています。
スティック
ディフェンスがオフェンスに対して、プレッシャーをかけるためにひっつくことをスティックと言います。
ステップイン
フリーフットをリングに向かって踏み込むことをステップインと言います。
主に、ディフェンスを交わすためのステップです。
ステップバックシュート
一歩下がってからシュートを打つことをステップバックシュートと言います。
一歩下がることによってデェフェンスとの距離がうまれ、ブロックされずにシュートを打つことができます。
ストライドストップ
パスを受けたときに、パスをした人から見て逆の足から「1・2」とステップを踏んでリングを向くことをストライドストップと言います。
ストリートバスケ
もともとは、公園などでプレーすることをストリートバスケと読んでいました。
ただ、最近ではストリートバスケの概念が変わってきて、体育館でバスケをするときもストリートバスケと呼ぶことがあります。
ストリートバスケについては下の記事に詳しくまとめていますので、こちらをチェックしてください!
・ストリートバスケとは?ルールやドリブル技のやり方や練習法を紹介!
ストロングサイド
ディフェンスをしている時に、味方が多くて強いサイドのことを言います。
その逆のサイドはウィークサイドと呼ばれています。
ストロングサイド
ウィークサイド
スピードドリブル
スピードを出してドリブルすることをスピードドリブルと言います。
主に、速攻の時やドライブをするときに使う技です。
スピン
ボールが回転していることをスピンと言います。
シュートは、ボールにスピンがかかっているほうが良いシュートだと言われています。
スモールフォワード(3番)
アウトサイドとインサイドでプレーが出来て、得点能力があるような人がするポジションをスモールフォワードと言います。
スモールフォワードについては下の記事に詳しくまとめているのでこちらをチェックしてください!
・バスケのポジションには番号がある?ポジション別に性格や身長、役割を全国経験者が解説!
スライドステップ
ディフェンスが横に動くときに、足を交差させないで進むことをスライドステップと言います。
スリーシックスティー(360)
ダンクをする時に1回転することをスリーシックスティーと言います。
360度まわるので、そう呼ばれています。
スリーピート
大会で3連覇することをスリーピートと言います。
スリーポイント
スリーポイントラインよりも外側で打つシュートのことをスリーポイントと言います。
このシュートが入った場合は3点が加算されます。
スリーポイントパーセンテージ(3P%・3PP)
スリーポイントの確率を表した数字です。
例えば、4本中2本が入った場合のスリーポイントパーセンテージは50%です。
セーフティー(マン)
オフェンスの時に、リバウンドに参加せず、相手の速攻に備えて下がっている人のことをセーフティーマンと言います。
セットオフェンス
オフェンスが陣形を整えてからゆっくり攻めることをセットオフェンスと言います。
センター(5番)
チームで1番身長が高くて、リバウンドやゴール下のプレーが得意な選手が任されるポジションのことをセンターと言います。
センターについては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
・バスケのポジションには番号がある?ポジション別に性格や身長、役割を全国経験者が解説!
ゾーン
ゾーンは、試合中に特定の選手が大量に得点をしたり、連続でシュートを決めたり、逆転のシュートを決めたりすることを言います。
自分の持っている以上の能力が出たりすることをゾーンという場合が多いです。
ゾーンについては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
・ゾーンの意味!ゾーンに入る技術や方法を元バスケの体験者が語る
ゾーンディフェンス
ゾーンディフェンスは、特定の範囲をチームメイトのと強力しながら行うディフェンスのことを言います。
ゾーンディフェンスの時は、自分がマークしなくてはいけないオフェンスが存在しないので、自分に任された範囲にオフェンスが入ってきたらディフェンスをするという形になります。
速攻 / ファストブレイク
ディフェンスが陣形を整える前に、速くオフェンスをすることを速攻と言います。
相手のシュートが外れたり、ボールをカットしたあとに速攻をすることが多いです。
【た行】のバスケ用語
ターゲットハンド
手のひらをボールの方にむけて、いつでもパスを受けられる状態を作ることをターゲットハンドと言います。
ターンオーバー
オフェンスがディフェンスにボールをカットされることをターンオーバーと言います。
ターンオーバーが多いと相手にチャンスを与えたり、自分たちが得点をする機会を減らすことになってしまいます。
なので、試合中はなるべくターンオーバーをしないことが求められます。
タフショット
難しいシュートのことをタフショットと言います。
例えば、
・ディフェンスに厳しいチェックをされて打つシュート
・体勢を崩しながらのシュート
・ファールを受けた時のシュート
などをタフショットと呼びます。
シュートが入る確率が低いので、試合中はなるべくタフショットではないシュートを打つ必要があります。
ダブルクラッチ
空中でディフェンスを交わして打つシュートのことをダブルクラッチと言います。
ダブルチーム
1人の選手に対して、2人のディフェンスがマークすることをダブルチームと言います。
ダブルドリブル
両手でドリブルすることや、一回ドリブルを止めたのにも関わらず再度ドリブルをすることをダブルドリブルと言います。
これは反則なので、オフェンスが強制終了になって相手のスローインから試合が再開になります。
ダブルファウル
2人の選手が同時にファウルすることをダブルファウルと言います。
ダンク
ボールをリングに直接叩き込むことをダンクと言います。
チームファウル
チーム全員のファウル数のことをチームファウルと言います。
バスケでは、チームファウル数が5個を超えると、その次のファウルからは自動的に相手にフリースローが与えられます。
チームファウルについては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
チェストパス
自分の胸に位置にボールを構えてから、床と平行にチームメイトへ出すパスのことをチェストパスと言います。
チェンジオブペース
ドリブルをしている時に、急にスピードを緩めたり、速めたりすることをチェンジオブペースと言います。
チャージド・タイム・アウト
試合中に60秒ほどの作戦タイムを取ることをチャージド・タイム・アウトと言います。
試合の流れが悪いときなどに、チームを立て直す意味で取ることが多いですね。
チャージド・タイム・アウトには回数制限があります。
前半(1・2クォーター)で2回、後半(3・4クォーター)で3回の、合計5回です。
延長戦になった場合は、各クォーター1回ずつチャージド・タイム・アウトが取れます。
(延長戦は1クォーター制です。時間は大会や国とかによって違います。日本のBリーグでは延長戦は5分間です。1回のクォーターで決着がつかなかったときは、さらにもう1クォーター続けます。)
あと、チャージド・タイム・アウトを取るタイミングにも決まりがあって
・ファールやバイオレーションがあって時間が止まったとき
・相手チームが得点を決めたあと
などのタイミングで取ることができます。
チャージング
オフェンスのファールのことをチャージングと言います。
チャージングについての細かいルールは下の記事にまとめていますのでこちらをチェックしてください!
点取り屋
試合で得点を量産する選手のことを点取り屋と言います。
ディナイ
ディフェンスが自分のマークしている選手に対してボールを持たせないようにパスコースを防ぐことをディナイと言います。
テクニカルファウル
審判に暴言を言ったり、判定に対して執拗に講義をしたり、フェアプレー精神にのっとっていないファウルのことをテクニカルファウルと言います。
これを取られてしまうと相手にフリースローが2本与えられます。
テクニカルファウルを取られるのはこんな時です。
・審判に暴言を言う
・判定に対して執拗に講義をする
・ボール蹴ったり、床に叩きつけたりする
・横暴な態度をとる
・ベンチにいる選手が相手チームの邪魔をする
・ドを超えたヤジを飛ばす
デッド
ディンフェンスがオフェンスに対して密着することをデッドと言います。
ドライブイン
オフェンスがドリブルをしながら、ディフェンスを交わしてリングに向かって進むことをドライブインと言います。
トラップディフェンス
ディンフェンスがオフェンスに自由にプレーさせないために罠をはってディフェンスすることをトラップディフェンスと言います。
トラベリング
ボールを持って2歩以上歩くことをトラベリングと言います。
トラベリングに関しては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
・トラベリングの新ルールとは?審判経験者がゼロステップとトラベリングについて語る
・トラベリングとは?ルールや意味を世界一分かりやすく解説しちゃいます!
トランジション
オフェンスからディフェンスへ、ディフェンスからオフェンスへプレーを切り替えることをトランジションと言います。
オフェンスとディフェンスの店舗が速い試合は「トランジションゲーム」と呼ばれています。
ドリブラー
ドリブルが上手い選手のことをドリブラーと言います。
トリプル(スリー)スレット
ボールを持ったときに「パス」「ドリブル」「シュート」の3つの動きに素早く対応できる構えをトリプルスレッドと言います。
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トリプルクラッチ
トリプルクラッチは、空中でディフェンスを3人交わしてシュートを決めることを言います。
マイケル・ジョーダンしか成功したことのない技ともいわれています。
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【な行】のバスケ用語
ナンバープレイ
ナンバープレイは、チーム全員で決められた動きをして得点を取るプレーです。
基本的に、ポイントガードが合図をしてナンバープレイを始めることが多いです。
ノーカウント
シュートを打っても得点が加算されないときのことをノーカウントと言います。
ノーチャージ・セミサークル
ノーチャージ・セミサークルは、ゴール下にある半円のことを言います。
この半円のなかでは、審判はオフェンスのファウルであるチャージングを取ることができません。
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ノーファウル
ファウルじゃないときのことをノーファウルと言います。
例えば、選手が審判に対してファウルを受けたことをアピールしてきたきに「ノーファウルです」というような使い方をします。
ノーマーク
ディフェンスにマークされていない状況をノーマークと言います。
ノールックパス
パスする方向を見ないでパスを出すことをノールークパスと言います。
ノールックパスが得意で有名な選手はマジック・ジョンソンです。
彼の本名は「アービン・ジョンソン」というのですが、ノールックパスが上手すぎて「魔法のようだ」ということから「マジック」と呼ばれるようになりました。
↓↓↓↓
【は行】のバスケ用語
8秒ルール
バスケでは、ボールをフロントコートへ8秒以内に運ばないといけません。
8秒以内に運べなかったら反則となり、攻撃が強制終了され相手のスローインから試合が再開になります。
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※ミニバスには8秒ルールはありません。
バックコートバイオレーション
一度フロントコートへボールを運ぶと、バックコートへボールを戻してはいけません。
これをしてしまうと反則になるので、相手のスローインから試合が再開になります。
※ミニバスにはバックコートバイオレーションはありません。
ハイポスト
フリスローライン付近のことをハイポストと言います。
↓↓↓↓
パーソナルファウル
相手チームと体の接触があり、プレーを邪魔した場合のファウルをパーソナルファウルと言います。
ブロッキングやチャージングなどが、パーソナルファウルに該当します。
ハーフタイム
2クォーター目と3クォーター目の間にある休憩時間のことをハーフタイムと言います。
時間は大会などによってバラバラですが、だいたい10分〜20分ほどになります。
バウンズパス
コートにボールをついてからチームメイトに出すパスのことをバウンズパスと言います。
バスケットカウント / AND1
ファウルを受けながら決めるシュートのことをバスケットカウントと言います。
バスケットカウントを決めると、そのシュート加点されて、さらにフリースローを一本打つことができます。
バックコート
バックコートは、ハーフコートからコートを2つに分けて攻めていない方のコートのことを言います。
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バックターンドリブル(リバースドリブル)
ドリブルしながらボールを体の後ろに回し、それに合わせて後ろ向きに回転することをバックターンドリブルと言います。
バックドア
ディフェンスの裏をつき、リングに向かって走り込んでからパスを受けることをバックドアと言います。
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パワードリブル
両手で強くドリブルをつくことをパワードリブルと言います。
バスケでは両手でドリブルをつくことはダブルドリブルという反則になりますが、一回だけなら両手でドリブルをついても良いルールになっています。
パワーフォワード(4番)
リバウンドが得意だったり、身長が高かったりする選手が任されるポジションのことをパワーフォワードと言います。
パワーフォワードについては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
・バスケのポジションには番号がある?ポジション別に性格や身長、役割を全国経験者が解説!
バンクシュート
バックボードに当ててからリングに入れようとするシュートのことをバンクショットと言います。
ハンドチェック
オフェンスに対してディフェンスが手を伸ばしてプレッシャーをかけることをハンドチェックと言います。
マークしている選手がシューターだったり、ドリブラーだったりする時に使う技です。
ピックアンドロール
オフェンスの連携プレーの1つ。スクリーナーがスクリーンをかけた後にリングに向かって反転し、パスを受ける動きのことをプックアンドロールと言います。
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ピックアップ
自分のマークマンを見つけてディフェンスすることをピックアップと言います。
ビックスリー
リーグを代表するような有名な選手がチームに3人いることをビックスリーと言います。
日本の芸能界で「さんま」「タモリ」「ビートたけし」がビックスリーと呼ばれているのと同じ感じです。
ビックマン
身長の大きい選手のことをビックマンと言います。センターの別名でもあります。
ビハインドチェンジ
体の後ろを通すドリブルのことをビハインドチェンジと言います。
ビハインドパス
体の後ろを通してパスを出すことをビハインドパスと言います。
ピボット
軸足を床につけたまま、フリーフットだけを動かすことをピボットと言います。
フリーフット
パスをもらった時や、ドリブルを止めたときに「1・2」とステップを踏んでから止まったときの「2」の方の足がフリーフットです。
軸足を床につけておけば自由に動かせる足なのでフリーフットと呼ばれています。
例えば、「右足→左足」とステップを踏んだ場合は2歩目の左足がフリーフットになります。
ファウル
ブロッキングやチャージング、テクニカルファウルなど、相手を邪魔するような反則のことをファウルと言います。
トラベリングやダブルドリブルなどの自分のミスはヴァイオレーションと言います。
ファウルアウト
1試合で5回ファウルをして退場処分を受けることをファウルアウトと言います。
日本では5回ファウルをするとファウルアウトになりますが、NBAでは6回ファウルをするとファウルアウトです。
ファウルトラブル
選手のファウルが多いことをファウルトラブルと言います。
例えば、チームのエースが2クォーター目までに4回ファウルしてしまった場合などはファウルトラブルです。
フィールドゴール
フィールドゴールは、フリースロー以外のシュートの総称です。
フィールドゴールパーセンテージ(FG%・FGP)
フリスロー以外で、試合中に打ったシュートの決まった確率を表した数字のことをフィールドゴールパーセンテージと言います。
例えば、試合中に4本のシュート打って2本が入った場合のFGPは50%になります。
フィンガーロール
フィンガーロールは、レイアップシュートなどを打つときに指先でボールに回転をかけて打つシュートのことを言います。
↓↓↓↓
フェイクパス
一度フェイントを入れてから、相手の裏をかいて出すパスのことをフェイクパスと言います。
フェイダウェイ
後ろに飛びながら打つシュートのことをフェイダウェイと言います。
マイケル・ジョーダンやコービーブライアントが得意としていた技です。
後ろに飛びながら打つことで相手とのスペースを作り、シュートをブロックされずに打つことができます。
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フォロースルー
シュートを打ったあとの、手の形のことをフォロースルーと言います。
シュートを打ったあとはフォロースルーを残しておいた方が良いとよく言われるのですが、これは毎回同じフォロースルーで打つことでシュートに安定感を出すためです。
ブザービーター
試合終了や、クォーターの終了、ショットクロックの終了などを知らせるブザーが鳴った後や鳴った瞬間に入るシュートのことをブザービーターと言います。
ブザーが鳴ったあとに入ったシュートでも、ブザーが鳴る前にシュートを打つ人の手から離れていたのであれば得点として加算されます。
フックシュート
体の横から打つシュートのことをフックシュートと言います。
ちなみに、身長の大きい選手がフックシュートを極めると “ブロック不可能” と言われています。
その証拠に、フックシュートを極めた身長218cmのカリーム・アブドル・ジャバーという選手がいたのですが、彼はNBAの得点ランキングで歴代1位に君臨しています。
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フックパス
ボールを片手でもって、フックシュートを打つように出すパスのことをフックパスと言います。
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プッシング
相手を体や手で押すファウルのことをプッシングと言います。
プットバック
空中でリバウンドをキャッチしてそのままダンクすることをプットバックと言います。
フットワーク
足全体の動かし方のことをフットワークと言います。
ディフェンスの足の動きに対してフットワークが使われることが多いです。
フリースロー
ファウルをしてしまった時に、相手に与えられるボーナススローです。
フリースローラインから打って、入ると1点が加算されます。
フリースローパーセンテージ(FT%・FTP)
フリースローが決まった確率を表す数字です。
例えば、試合で4本中2本のフリースローが入った場合。
この場合のフロースローパーセンテージは50%となります。
プレス
ボールを持っている選手に強いプレッシャーをかけるディフェンスのことをプレスと言います。
基本的に、2人以上のディフェンスが1人の選手に対してプレッシャーをかける時にプレスという用語を使います。
プレッシャー
オフェンスに対して自由にプレーさせないように、ディフェンスが体を寄せたり手を伸ばしたりすることをプレッシャーと言います。
フローター
レイアップを打つ時に、オーバーハンドで上に高く上げてブロックを交わすようにして打つシュートのことを言います。
日本人選手でいうと、富樫勇樹選手が得意としている技です。
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ブロッキング
ディフェンスがオフェンスの進行を体で妨げたるファウルのことをブロッキングと言います。
ブロックショット
オフェンスがシュートを打った時に、ディフェンスがカットすることをブロックショットと言います。
フロントコート
ハーフコートからコートを2つに分けて、自分たちが攻める方向のリングがあるコートのことをフロントコートと言います。
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フロントチェンジドリブル(クロスオーバードリブル)
ドリブルを体の前で床についてチェンジすることをフロントチェンジドリブルと言います。
フロントライン
スモールフォワード、パワーフォワード、センターの選手たちの総称をフロントラインと言います。
ペイントエリア / レーンエリア
ゴール下のある台形の範囲のことをペイントエリアと読んでいます。
下の図の黄の場所がペイントエリアです。
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ヘジテーション(ロッカーモーション)
ドリブルしながら、一回止まるフリをして一気に相手を抜き去る技をヘジテーションと言います。
ペネトレイト
オフェンスが1対1を仕掛けることをペネトレイトと言います。
ベビーフック
フックシュートを素早く、小さな振りで打つことをベビーフックと言います。
ポイントガード(1番)
ボール運びや、ゲームメイク、仲間への指示出しを任されるポジションのことをポイントガードと言います。
ポイントガードについては下の記事に詳しくまとめていますのでこちらをチェックしてください!
・ポイントガードに必要な6つの役割!最強のPGになる為のコツも解説!
ポイントパーゲーム(PPG)
1試合の平均得点を表した数字のことをポイントパーゲームと言います。
例えば、1試合目30点、2試合目26点、3試合目42点を取ったとします。
この場合のPPGは、32.6点となります。
ボース(ツー)ハンドシュート
両手で打つシュートのことをボースハンドシュートと言います。
基本的に、女子の選手が使うシュートの打ち方です。
ボールミート
パスをキャッチする時に、ボールの方に自分から向かいながらパスをキャッチすることをボールミートと言います。
ボールライン
ボール保持者と、パスを受ける人を結んだラインのことをボールラインと言います。
ディフェンスがディナイをするときは、このライン上に手をかざしてパスコースを防ぎます。
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ポストアップ
ポストアップは、オフェンスがディフェンスに対して背を向けて、ボール保持者に対して正対し、パスを受けようとすることを言います。
基本的に、下の図のペイントエリアにライン付近でそれをすることをポストアップと呼んでいます。
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ポンプフェイク
シュートを打つフリをするようにボールを上にあげることををポンプフェイクと言います。
コービー・ブライアントが得意としていた技の1つです。
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【ま行】のバスケ用語
マッチアップ
試合でマークされる選手とマークする選手のことをマッチアップと言います。
例えば、
「今日の試合は〇〇選手と〇〇選手のマッチアップに注目ですね!」
というような使い方をする用語です。
マッチアップゾーン
ジョーンディフェンスの形を取りながら、ボールを持っている選手に近いディフェンスの選手が常にマッチアップするゾーンディフェンスのことをマッチアップゾーンと言います。
マンツーマンディフェンス(マンツー)
1人の選手に対して、1人のディフェンスがつくことをマンツーマンディフェンスと言います。
バスケで1番オーソドックスなディフェンスの形です。
ミスマッチ
身長の低い選手が身長の高い選手をディフェンスしていたり、身長の高い選手が身長に低い選手をディフェンスしていたりすることをミスマッチと言います。
ミドルシュート
スリーポイントラインよりも内側で、ゴール下よりも外側のシュートをミドルシュートと言います。
基本的に、下の図の赤い部分で打つシュートのことをミドルシュートと言う場合が多いです。
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【や行】のバスケ用語
ユーロステップ
ユーロステップはドリブルを止めて左右に1・2ステップを踏み、ジグザクに動く技のことを言います。
ジノビリという選手やジェームズ・ハーデンという選手が得意としている技になります。
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【ら行】のバスケ用語
ランアンドガン
ディフェンスにあまり力を入れずに、速攻などの素早いオフェンスに力を入れるスタイルのことをランアンドガンと言います。
このスタイルを取るチームが試合をする時は、攻守の切り替えがとても速くなる傾向にあります。
リーチバックシュート
リーチバックシュートは、レイバックシュートとは逆の手でシュートを打つことです。
リングの右側からレイバックを打つ時は右手になりますが、リーチバックでは左手で打つということです。
つまり、エンドラインから遠い方の手で打つシュートのこと。
ちょっとわかりづらいとおもうので、レイバックとリーチバックの違いを分かりやすく解説してくれている動画を貼っておきますのでチェックしてみてください。
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リストバンド
汗を拭いたり、ファッション面でおしゃれにするために、手首または前腕当たりにつけるバンドのことをリストバンドと言います。
リバウンド
シュートが外れたときにボールを拾うことをリバウンドと言います。
「リバウンドを制す者は試合を制す」と言われるほどリバウンドは大事だと言われています。
リリース
ボールを放すことをリリースと言います。
ルーズボール
ディフェンスがボールをカットしたり、キャッチミスをしたり、リバウンド争いなどでコートに転がり、どっちのチームのボールかわからないことをルーズボールと言います。
ループシュート
レイアップを打つ時に、上に高くあげてブロックされないように打つシュートのことをループシュートと言います。
ループパス
上に高くあげて、ディフェンスにカットされないように出すパスのことをループパスと言います。
レイアップシュート
1・2とステップを踏んでから、ボールを下から出すようにして打つシュートのことをレイアップシュートと言います。
バスケの初心者が一番最初に教わる基本のシュートになります。
レイバックシュート
レイアップシュートと違って、リングの裏側に回り込み後ろ向きで打つシュートのことをレイバックシュートと言います。
レーンアップ
フリースローラインから飛んでダンクすることをレーンアップと言います。
マイケル・ジョーダンが成功させて話題になったダンクです。
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レッグスルー
股の間を通すドリブルのことをレッグスルーと言います。
ローポスト
ペイントエリアにあるサイドライン付近をローポストと言います。
下の図の赤い部分あたりがローポストです。
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【わ行】のバスケ用語
ワンハンドシュート
片手で打つシュートのことをワンハンドシュートと言います。
主に男子が使うシュートですが、女子でもワンハンドシュートを使う選手はいます。
ワンマンチーム
エース的存在の選手に得点のほとんどを頼るチームのことをワンマンチームと言います。
まとめ
今回は218個バスケ用語を紹介していきました!
ただ、バスケは常に進化していて、今後もどんどん新しい用語が登場してくると思います。
その時は追記していきますね!!
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どうも!スポエモンです!小学校からバスケを始めて、バスケ歴は25年。
小4の時に足が速かったことから陸上部からしつこい勧誘を受けて入部。
それからは陸上とバスケの2刀流生活がスタート。
50mの自己ベストは6秒3で、バスケの最高成績は全国ベスト8!
スポーツ大好きの私は体育大学に進学し、体育の教員免許を取得。
でも、ふとした時に人生を振り返ってみるとほぼスポーツしかしていないことが判明。
「スポーツ以外のことも経験してみたい!」との思いから、スポーツと真逆のIT会社に就職。
このスポーツ三昧の人生を何かに活かせないかと思い、スポズバの開設を決意しました。
スポズバでは私のスポーツ人生で得た知識や成功体験などをズバッ公開していきます!
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