バスケのシュートの種類や名前一覧!イラスト付きで優しく解説!
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こんにちは!バスケ歴20年超えのスポエモンです!
この記事ではバスケのシュートの種類を初心者でも分かるようにイラストや動画付きで解説していきます!
あと、シュートに関わる用語についても解説していきますよー!
この記事であなたに伝えたいこと
バスケシュートの種類!得点別編
2ポイントシュート
コート上で3ポイントラインより内側から打つシュートは2ポイントシュートになります。
下の画像の赤い部分で打つシュートのことです!
↓↓↓↓
3ポイントシュート
コート上で3ポイントラインより外側から打つシュートは3ポイントシュートになります。
下の画像の青い部分で打つシュートのことです!
↓↓↓↓
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ちなみに、ミニバス(小学生のバスケ)にはスリーポイントがないよ!
フリースロー
シュートを打つ時にファールをもらうと、フリースローをもらえて誰にも邪魔をされずにシュートを打つことができます。
また、テクニカルファールのときや、チームファウルが5個を超えたときもフリースローがもらえます。
3ポイントラインより内側でファールをもらうと「2本のフリースロー」を打つことができます。
ただ、シュートが入った場合は、1本のフリースローです。
なので、2ポイントシュートも決めて、1本のフリースローも決めると3点取ることができます。
3ポイントラインより外側でファールをもらうと「3本のフリースロー」を打つことができます。
これも先程と一緒で、シュートが入った場合は1本のフリースローです。
3ポイントシュートも決めて、1本のフリースローも決めると4点取ることができます。
フリースローについては下の記事に詳しくまとめていますので、こちらを参考にしてください!
・フリースローのルールを詳しく解説!簡単に連続53本決めるコツも公開!
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「フリースローを決めれば試合を制す」といっても過言ではないくらい大事なシュートだよ!
バスケシュートの種類!距離別編
アウトサイドシュート
アウトサイドシュートは、一般的にスリーポイントライン付近からのシュートのことを言います!
例えば、スリーポイントが得意なチームがいたとします。
そういうチームに対しては
「あのチームはアウトサイドシュートが得意なチームだから、ディフェンスはしっかりプレッシャーをかけよう。」
みたいな感じでアウトサイドシュートという言葉を使います。
ミドルレンジシュート
ミドルレンジシュートは、ペイントエリアからスリーポイントラインの内側から打つシュートのことを言います。
明確な距離とかが決まっていなのですが、だいたいそれくらいの距離から打つシュートのことです。
図で表すと、ここらへんから打つシュートのことをミドルレンジシュートと言います。
↓↓↓↓
ゴール下シュート
ゴール下シュートは、字のごとくゴール下付近で打つシュートのことです。
「ゴール下シュートって簡単なんでしょ?」と思われがちですが、これが意外と難しいんですよ〜。
接戦でのプレッシャー、相手ディフェンスからのプレッシャーなどで、NBA選手でも外すことがあります。
決して侮ってはいけないシュートです。
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微妙な距離だから、案外力加減が難しいんですよね〜。
バスケシュートの種類!ランニングシュート編
レイアップ(ランニングシュート・アンダーハンドレイアップ)
レイアップシュートは、バスケを始めた時に1番最初に教わると言ってもいいくらい超基本的なシュートです。
基本中の基本ですが、試合中はディフェンスのブロックを避けながら打たなくてはいけないことが多いシュートでもあります。
なので、難易度の高いシュートでもあるんですよ。
でも、レイアップは極めればかなり試合で使えるシュートです!
レイアップシュートのコツや打ち方などについては、下の記事に詳しくまとめていますので、そちらをご覧ください!
・レイアップシュートのコツや打ち方、足のステップなどをイラスト付きで詳しく解説!
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試合中にディフェンスを避けながらレイアップを決めれる人は超かっこいいよ!試合会場で「おぉ〜。あの人うめぇ〜。」と思われること間違いなし。
ワンステップレイアップ
通常のレイアップシュートを右手で打つ場合は「右足→左足」とステップを踏んでから打ちます。
(左手の場合は、左足→右足→レイアップシュート)
ですが、ワンステップレイアップは2歩目を踏まずに「右足→レイアップシュート」という流れで打つものです。
ほとんどのディフェンスは「2ステップ踏んでからレイアップを打つだろう」と思っているので、
ワンステップにすることでディフェンスのタイミングをずらせて、ブロックを回避できるというメリットがあります。
あと、速攻の時にディフェンスから追いつかれる前にレイアップを打ちたいときにも使えます。
普通のレイアップよりは、試合で使う頻度が少ないですが習得しておいた方が良い技です。
ワンステップレイアップについても下の記事にまとめていますので、そちらを参考にしてください。
・レイアップシュートのコツや打ち方、足のステップなどをイラスト付きで詳しく解説!
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ワンステップレイアップは、特に背の低い人が習得した方がいい技だ!大きい人がブロックに来てもタイミングをずらして避けることができるぜ!!
レイバックシュート
レイバックシュートは、普通のレイアップを打つ流れでゴールに近づき、そのままゴールを通過して裏側から後ろ向きに打つシュートです。
パスをキャッチするタイミングによってレイアップを打つのが難しい時や、普通にレイアップを打ってもブロックされそうな時などに使うことが多いかな。
普通のレイアップの次に、試合で使う頻度が多い技だと思います。
これもレイアップと同じく基本の技なので、初心者にはレイアップの次に教えるシュートです。
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俺がバスケを始めたときは、なかなか上手くできなくて苦労したな〜。
リーチバックシュート
リーチバックシュートは、レイバックとは逆の手でシュートを打つことです。
リングの右側からレイバックを打つ時は右手になりますが、リーチバックでは左手で打つということです。
つまり、エンドラインから遠い方の手で打つシュートのこと。
ちょっとわかりづらいとおもうので、レイバックとリーチバックの違いを分かりやすく解説してくれている動画を貼っておきますのでチェックしてみてください。
↓↓↓↓
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リーチバックもけっこう使う場面が多いから習得しておいた方がいいよ!
オーバーハンドレイアップ(プッシュシュート)
通常のレイアップは下から打ちますが、オーバーハンドレイアップは上から打ちます!
↓↓↓↓
個人的には、ほとんど試合で使わないかな〜。
なので、どんな場面で使うかを考えてみても思いつかないですねw
強いていうなら、リングからけっこう離れたところで踏み切ってしまった時に打つことがあるって感じかな?
完全にフリーでレイアップを打つときにもたまに使います。
あとは、ボールを上に上げている状態でステップを踏んだときにも使いますね!
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しっかり考えたら、意外と使う場面あったな…wまぁ、俺はほとんど使うことはないけど。
スクープシュート(ハイレイアップ・ループシュート)
スクープシュートは、ブロックを避けるため、上に高くあげながら打つレイアップのことです。
これは、レイアップの中で1番難しいシュートと言っても過言ではない。
難易度「X」くらいあります。
マジで難しいので練習するときは心してかかりましょう。
だって、試合で使いこなせる選手ってプロの中でもほんの僅かですからね。
ちなみに、私はバスケで全国ベスト8までいっていますが、このシュートを使いこなせる人をみたことがないですね。
それくらい難しいシュートです。
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何回か試合で使ったことがあるけど決めたことないぜw
NBAのスターであるステフィン・カリーという選手はこのシュートを使いこなしているんですよね〜。
動画を貼っておきますのでご覧ください。
カリーがやっていると、簡単そうに見えますが、実際にやってみると超難しいですからねw
↓↓↓↓
フローター(ティアドロップ)
フローターはスクープシュートとほとんど同じです!
スクープシュートが下から打つのに対して、フローターは上から打つという違いだけですね。
動画を貼っておきます!
↓↓↓↓
ちなみに、上の動画の選手は富樫勇樹という人。
身長170cm以下なのに、NBAのチームと契約したことがある凄い選手なんですよ。
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富樫選手は上手すぎて引くレベル。
フローターは、玄人から見れば1番かっこいいシュートです。
かっこいいというより「おぉ〜。すげ〜。」って思わせるようなシュートかな。
フィンガーロール
フィンガーロールは、ディフェンスにカットされないように、片手でボールを持ってレイアップを打つことです!
ちょっと、言葉ではわかりづらいのでこの動画でご確認ください!
↓↓↓↓
あと、「ボールに回転をかけたレイアップ」もフィンガーロールと言ったりします。
例えば、ボールにこんな回転をかけなてレイアップを打った場合はフィンガーロールと言います。
↓↓↓↓
これもフィンガーロールと言ったりするので覚えておきましょうね。
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フィンガーロールは難しいけど、習得できたらめちゃくちゃかっこいいぜ!
パワーレイアップ
パワーレイアップは、ディフェンスに体をぶつけながら打つレイアップのことです。
例えば、こんな時ですね。
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1:ゴール下に突っ込む
↓↓↓↓
2 : ディフェンスにぶつかりながらレイアップに持ち込む!(これがパワーレイアップ!)
↓↓↓↓
2 : 体勢を崩しながらもレイアップを打つ!(これがパワーレイアップ!)
こんなレイアップをパワーレイアップと言います。
体をわざとぶつけにいくことで、ファールを受けてフリースローをもらうのが狙いです。
ちなみに、上のシーンは、狙いどおりファールをもらうことができています。
そして、このシュートは決まったので、2点が入って、1本のフリースローをもらうことができました。
逆に、上のシーンで体をぶつけにいかなかったら、ディフェンスにブロックされて終わりですね。
それではもったいないから、パワーレイアップでファールをもらいにいくんです。
もし、シュートを決めることができたらラッキーくらいの感じで体をぶつけにいきます。
バスケシュートの種類!ダンクシュート編
ダンク(ダンクシュート・スラムダンク)
ダンクシュートの説明はほとんどいらないですよねw
リングに直接ボールを叩き込むシュートになります。
バスケの中で1番迫力のあるシュートでしょうね。
凄いダンクが決まると会場が一気に盛り上がりますから。
NBAの凄いダンクをまとめた動画を貼っておきますので、興味のある方はご覧くださいー!
↓↓↓↓
あと、最近の日本人選手のダンクも凄いって知ってましたか?
中でも「馬場雄大」という選手と「渡辺雄太」っていう選手のダンクはマジで凄いですよ。
動画を貼っておきますのでチェックしてみてください!
馬場雄大選手のダンク集
渡辺雄太選手のダンク集
アリウープ
アリウープは、空中でパスをキャッチしてダンクすることです!
このプレーのことです。
↓↓↓↓
これがアリウープですよ。
でも、これは味方からのパスをキャッチしてからのアリウープですけど、
1人でアリウープをすることもできちゃうって知ってましたか?
どういうことかというと、こんな感じ。
↓↓↓↓
身体能力が高い人になると、こんなことができちゃうんですよ!
下の記事に動画を貼ったりしてまとめているので、こちらをチェックしてくださいね〜。
・NBA選手のアリウープやばすぎ…1人アリウープや超遠距離アリウープをまとめました!
タップシュート
タップシュートは、アリウープの普通のシュート版だと思ってください!
空中でパスをキャッチしてそのままシュートすることです。
ダンクができない日本人がよくやりますね。
あと、空中でパスをキャッチしたときに、ダンクができない距離だったり体勢だったりしたらタップシュートを打ちます。
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よく、バスケ初心者が「アリウープや!」とか言ってタップシュートやってますが、ダンクじゃなかったらアリウープですよー!
プットバック(リバウンドダンク)
プットバックとは、リバウンドした時にそのままダンクすることです!
これが決まったときは、観客も超盛り上がります。
プットバックをまとめた動画を貼っておきますのでチェックしてみてください!
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プットバックかっこよすぎ…俺もダンクできたらなぁ〜。
レーンアップ
レーンアップは、フリースローラインから飛んでダンクすることです!
バスケの神様と言われているマイケル・ジョーダンが初めてこのダンクをしてからレーンアップと呼ばれるようになりました!
その時の様子がこちら。
↓↓↓↓
まぁ、これについてはかなりの身長とジャンプ力がないとできないので、日本人には無理でしょうねw
だって、マイケル・ジョーダンって身長が198cmもあって、垂直跳びで1m22cmも飛ぶんですよ!
それくらいの身体能力があって、やっとできるようなダンクです。
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ちなみに、日本人の垂直跳びは平均で約50cm〜60cmくらいだと言われています。ジョーダン飛び過ぎな…w
バスケシュートの種類!フックシュート編
フックシュート
フックシュートは、ディフェンスにブロックされないように体の横から打つシュートのことを言います!
言葉で言ってもわかりづらいのでこちらを見てください。このシュートのことです。
↓↓↓↓
基本的に、背が高くてセンターをやっている人が使うシュートだと思ってもらって大丈夫です。
で、フックシュートが得意な人は、試合中にこのシュートしか打たないくらいの頻度で使います。
なんでかっていうと、ほぼブロック不可能なシュートなので、点を取れまくるからw
どれくらいブロック不可能かというと、かつてカリーム・アブルジャバーというフックシュートを極めて選手がいたんです。
なんと、この人はNBAの歴代得点ランキングでダントツの1位なんです。
あのマイケル・ジョーダンよりも、コービー・ブライアントよりも、得点を取った人なんです。
そして、そのほとんどがフックシュートw
身長が218cmもあったので、フックシュートを打たれると誰もブロックできなかったんです。
実際に彼のフックシュートをご覧ください。もはや「これ反則じゃね?」と思ってしまいますよw
↓↓↓↓
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ちなみに、ジョーダンはNBA歴代得点ランキング4位で、コービーは3位です。
スカイフック
スカイフックは、飛びながら打つフックシュートのことです!
さっきの動画でカリーム・アブルジャバーが打っているのが、ほぼスカイフックだと思ってもらって大丈夫です。
で、普通のフックシュートより、スカイフックの方がブロックできません。
なんでかっていうと、2mを超える身長の人がスカイフックをすると、リングの上から投げ下ろされる感じになるから。
だから、もう、本当に、マジで、ブロック不可能ですw
ディフェンスがやれることはだた1つ。
「外れてくれ」と祈ることだけ。
ベビーフック
ベビーフックは、フックシュートやスカイフックよりも速いシュートモーションで打つことを言います!
これも言葉じゃわかりづらいと思うので動画を用意しました!
このようなフックシュートをベビーフックと言います。
↓↓↓↓
バスケシュートの種類!ステップシュート編
ターンアラウンドシュート
ターンアラウンドシュートは、リングに背を向けた状態から振り返って打つシュートのことです。
これも言葉じゃわかりづらいので画像で見ていきましょう。
↓↓↓↓
このようなシュートをターンアラウンドシュートと言います。
ステップバックシュート
ステップバックシュートは、後ろに一歩下がって打つシュートのことです!
下がることでデフェンスとの間にスペースが生まれるので、ブロックを回避することができます。
でも、ステップバックシュートはめちゃくちゃ難しいですよ〜。
これができる人は、かなりハイレベルな人たちだけですね。
ボディバランスがかなり良くないと使いこなせません。
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ちなみに、スポエモンはこれ得意w(ただの自慢)
アップアンドアンダー(ステップインシュート)
アップアンドアンダーは、シュートフェイクをしてから1歩踏み込んで打つシュートのことです!
シュートフェイクがアップしているように見えて、1歩踏み込むのが下から(アンダー)行っているように見えるのでこう呼ばれています。
よくジョーダンとかコービーが使っていたシュートになります。
↓↓↓↓
ギャロップステップシュート
ギャロップステップシュートは1歩目で飛んで、大きく踏み込んでから両足で着地して打つシュートです!
ちょっと言葉ではわかりづらいですねw
動画を用意したのでこれを見てください。このシュートをギャロップステップシュートと言います。
↓↓↓↓
ユーロステップシュート
ユーロステップシュートは、簡単に言うと「3歩」歩いているように見えるシュートですw
ちょっと言葉じゃ伝えられないので、動画をみてください。
これがユーロステップシュートです。
↓↓↓↓
バスケシュートの種類!ジャンプシュート編
ジャンプシュート
ジャンプシュートは、ジャンプして最高到達点に達したときに打つシュートのことを言います。
バスケの基本のシュートですね。
マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントが得意としていたシュートです。
ジャンピングシュート
ジャンピングシュートは、ジャンプしてから最高到達点に達する前に打つシュートのことを言います。
スリーポイントとか距離が遠いシュートはほぼこれですね。
ジャンプの勢いを利用することができるので、遠くにボールを飛ばすことができます。
ミートシュート
ミートシュートは、パスをもらってそのままシュートを打つことを言います。
パスをもらった後に、ドリブルとかをしてしまうとミートシュートとは言わないので注意してください。
パスをもらった時に “そのまま” 打つシュートのことですので。
あと、ミートシュートは、その場でパスをもらった時には当てはまらないシュートです。
パスが飛んできたときに、“自分からボールを迎え” にいって打つシュートになります
詳細は動画で確認できますので、こちらを参考にしてください。
↓↓↓↓
プルアップシュート(ストップ&ジャンプシュート、ドリブルジャンプシュート)
プルアップシュートは、ドリブルでリングに向かってから、ドリブルを止めて打つシュートのことを言います。
メリットとしては、ディフェンスはそのままリングに向かってくると思っているので、ブロックに飛ぶことができないことです。
ただ、前に進んでいる勢いを止めてからのシュートになるのでかなり難しいシュートではあります。
あと、ディフェンスにプルアップシュートを打つことがバレバレな場合はブロックされます。
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これ、バスケあるあるだよw
ワンドリブルジャンプシュート
1回だけドリブルをついてから打つシュートのことです。
例えば、パスをもらってからシュートを打つふりをしてディフェンスが飛んだとしますよね。
そういう時に、1回ドリブルしてディフェンスをかわしてから打ったりします。
フェイドアウェイシュート(フェイダウェイシュート)
フェイダウェイシュートは、後ろに下がりながら打つシュートのことです。
↓↓↓↓
ディフェンスとのスペースを作ることができるので、ブロックされずにシュートを打つことができるのがメリットです。
マイケル・ジョーダンが最も得意としていたシュートですね。
ジョーダン以外だと、コービーやノビツキーらが得意としていました。
フェイダウェイシュートを身につければ、大量得点も夢ではありませんよ。
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フェイダウェイを武器していた「ジョーダン・コービー・ノビツキー」の3人は、歴代得点ランキングで10位以内に入っているんです。
ただ、フェイダウェイってけっこう難しい。
下の記事にジョーダンやコービーのフェイダウェイを分解しながらコツを解説しているのでチェックしてみてください。
これを見ればフェイダウェイマスターに近づけるはずです!
バスケシュートの種類!かっこいいシュート編
ダブルクラッチ
ダブルクラッチは、空中でディフェンスをかわして打つシュートのことです。
かなりかっこいいですが、滞空時間が長かったりボディバランスがよくないとできないシュートですね。
ダブルクラッチで有名な選手といえば「カイリー・アービング」でしょう。
アービングのダブルクラッチ動画を貼っておきますので、参考にして練習してみてください!
↓↓↓↓
トリプルクラッチ
トリプルクラッチは、これまでにマイケル・ジョーダンしかできていない大技です。
なんと、空中で3人をかわしてシュートを決めるという。
ジョーダンが実際にトリプルクラッチをしている動画を用意したのでご覧ください。
これが神の技です。
↓↓↓↓
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これ、絶対垂直跳びが120cmもあるジョーダンしかできないよね…w
クラッチシュート
クラッチシュートは、残り時間がわずかのときに、試合を決めるようなシュートのことを言います。
例えば、残り10秒の時に90対89で負けていたとしましょう。
そんな時に、ジャンプシュートを決めて90対91の逆転に成功します。
そして、そのまま逃げ切ったら、そのシュートがクラッチシュートです。
あと、そのようなプレッシャーのある場面で試合を決めるようなシュートが得意な選手のことを「クラッチシューター」と呼んでいます。
マイケル・ジョーダンは完全にクラッチシューターですね。
他にも、レブロン・ジェームズとかカイリー・アービングとかもクラッチシューターと言われています。
ブザービーター
ブザービーターは、試合終了やクォーター終了、24秒終了のブザーがなったと同時に入るシュートのことを言います。
バスケでは、ブザーが鳴る前に打ったシュートはカウントされます。
例えば、残り0.3秒でシュートを打った場合、ボールが空中にあるときにブザーがなったら、そのシュートが入るとカウントされます。
逆に、ブザーが鳴った後に手から離れたシュートはカウントされません。
バスケットカウント(AND1・バスカン)
バスケットカウントは、ファールをもらいながら決めるシュートのことです。
これを決めると、味方の応援団や会場はけっこう盛り上がりますよ!
2点シュートの場合は2点カウントされてからフリースローが1本打てますし、
3点シュートの場合は3点カウントされてからフリースローが1本打てます。
バスケのシュートに関わる用語を覚えよう!
3点プレイ
3点プレイは、ファールをもらいながら2点シュートを決めて、その後のフリースローも決めることです。
4点プレイ
4点プレイは、ファールをもらいながら3点シュートを決めて、その後のフリースローも決めることです。
スウィッシュ(スプラッシュ)
スウィッシュは、リングにボールが当たらずに入ることを言います。
また、スウィッシュは「スプラッシュ」とも言われいます。
スプラッシュって「泥や水をはね散らすこと」って意味なんですけど、スウィッシュをするとネットがこのように跳ね返ります。
↓↓↓↓
これが、水が弾けている様子(スプラッシュ)と似ているから、スプラッシュとも呼ばれています。
エアボール
エアーボールは、シュートがリングに当たらずに外れることを言います。
NBAの選手でも、時々エアーボールをすることがあるんですよw
↓↓↓↓
バンクショット
バンクショットは、バックボードにボールを当てるシュートのことを言います。
これが意外に難しいんですよ〜。
ボールの跳ね返りとかを計算してシュートを打たないといけないので。
力加減が鍵になってきます。
このバックショットが得意だったのがティム・ダンカンという選手。
彼はほとんどのシュートをバンクショットで決めるんですよ。
ティム・ダンカンのバンクショットまとめ
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個人的には「なんで難しいバンクショットでわざわざ打つの?」って感じですが…
シューター
シューターとは、シュートが得意な選手のことです。
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はい!わたくし、シューターと呼ばれておりました!
スリーポイントシューター
スリーポイントシューターは、シュートの中でも特にスリーポイントが得意であり、試合中に何本も打つ人のことを言います。
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はい!わたくし、スリーポイントシューターとも呼ばれておりました!
ショットクロック
バスケでは、オフェンスの時に24秒以内にシュートを打たなくてはいけません。
このことを、ショットクロックと言います。
もし、24秒以内にシュートを打てなかった場合は、強制的にオフェンスが終了。
相手のスローインから試合が再開になります。
でも、ボールがリングに当たると24秒がリセットされて、もう1回24秒間オフェンスをすることができます。
逆に、シュートを打ってもエアーボールしてしまった場合は24秒がリセットされません。
ショットクロックについては下の記事に詳しくまとめていますので、そちらをチェックしてください。
・バスケのルールをバスケ審判歴10年超えのスポエモンが詳しく解説!
ノーカウント(ノーカン)
ノーカウントは、シュートが入ってもカウントされないことを言います。
例えば、ブザーが鳴ったあとのシュートとか。
あとは、シュートを打つ前にファールがあったと審判が判断したときはノーカウントになります。
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ノーカンと言ったほうがバスケ経験者っぽいよ!w
ゴールテンディング
ゴールテンディングは、シュートが最高到達点に達して落下している時に、ディフェンスが空中でボールを触ることです。
これをしてしまうと、反則になってしまい、そのシュートが入ったこととしてカウントされます。
ちょっと言葉じゃ分かりづらいので動画でみていきましょうか。
↓↓↓↓
このような場合をゴールテンディングと言います。
これはディフェンスがボールを触らなかったら、そのシュートが入っていたかもしれないですよね?
だから、有無を言わずこのシュートが入ったことになり、得点が加算されます。
フィールドゴール(FG)
フィールドゴールは、試合中に入ったシュートの本数のことです。
例えば、2ポイントを5本、3ポイントを4本決めたとします。
この場合のFGは、9本となります。
フィールドゴールパーセンテージ(FG%・FGP)
フィールドゴールパーセンテージは、シュートの成功率を表したものです。
例えば、1試合で13本のシュートを打って5本決めたとします。
この場合のFG%は、38%となります。
スリーポイントパーセンテージ(3P%・3PP)
スリーポイントの成功率を表した数字です。
例えば、1試合で8本打って4本入ったとします。
この場合の3P%は、50%となります。
フリースローパーセンテージ(FT%・FTP)
フリースローの成功率を表した数字です。
例えば、6本打って5本入ったとします。
この場合のFT%は、83%となります。
ポイントパーゲーム(PPG)
1試合の平均得点を表した数字になります。
例えば、1試合目30点、2試合目26点、3試合目42点を取ったとします。
この場合のPPGは、32.6点となります。
フォロースルー
フォロースルーは、シュートを打った後の手を意味します。
このことです。
↓↓↓↓
バスケでは「いつも同じフォロースルーを意識しろ」と言いますが、
これはフォロースルーを固定し、安定したシュートを打つために言われていることです。
ポンプフェイク
ポンプフェイクは、シュートフェイクのことです。
ポンプフェイクが得意なことで有名なのはコービー・ブライアントですね。
彼のポンプフェイクはかなり参考になるのでぜひチェックしてみてください。
↓↓↓↓
イージーショット
イージーショットは、フリーで打つレイアップシュートのことを言ったりします。
あと、フリーで打つゴール下のシュートとかもイージーショットと言いますね。
でも、明確な基準があるわけではありません。
「そのシュートは決めて当然だろ」と思われるようなシュートのことは
すべてイージーショットと考えてもらって大丈夫です。
タフショット
タフショットは、イージーショットの真逆のシュートです。
ディフェンスに囲まれていたり、無理な体勢で打つシュートのことを言います。
ダブルクラッチやループシュート、フローターなどはタフショットに分類されるシュートです。
トリプルスレッド
トリプルスレッドは、「シュート」「パス」「ドリブル」の3つができる姿勢でボールを持つことを言います。
この姿勢のことです。
↓↓↓↓
ボールをキャッチしたらこの姿勢になることがバスケの基本だと考えられています。
素早くパスしたり、ドリブルしたり、シュートを打つためにです。
ただ、これをパスをキャッチする度にやっている人はいないですねw
それをやっちゃうと、逆に「パス」「ドリブル」「シュート」が遅くなります。
というか、これを常にやっていると気持ち悪いw
なので、小学生とかを指導する時に「ボールをもったらトリプルスレッドをしようね」と教える感じですかね。
長年バスケをやっている人で、パスをキャッチする度にトリプルスレッドをする人はいませんw
シュートレンジ
シュートレンジとは、その人がシュートを決められる範囲のことを言います。
例えば、スリーポイントシューターだったら、この図の青い部分がシュートレンジになりますね。
↓↓↓↓
スリーポイントが苦手な人で、ミドルシュートが得意な人だったら、これがシュートレンジになります。
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スリーポイント・ミドルシュートが苦手な人で、レイアップやゴール下しか入らないなら、これがシュートレンジになります。
↓↓↓↓
最初のスリーポイントが打てる人に対しては「彼はシュートレンジが広い」と言ったりします。
逆に、後のスリーポイントが苦手な2人に対しては「シュートレンジが狭い」と言います。
まとめ
かなりの種類のシュート解説していきましたが、バスケをやりながら覚えていけば大丈夫ですよ!
長年やっていると自然に覚えていきますので!
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この記事を書いた人のプロフィール
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どうも!スポエモンです!小学校からバスケを始めて、バスケ歴は25年。
小4の時に足が速かったことから陸上部からしつこい勧誘を受けて入部。
それからは陸上とバスケの2刀流生活がスタート。
50mの自己ベストは6秒3で、バスケの最高成績は全国ベスト8!
スポーツ大好きの私は体育大学に進学し、体育の教員免許を取得。
でも、ふとした時に人生を振り返ってみるとほぼスポーツしかしていないことが判明。
「スポーツ以外のことも経験してみたい!」との思いから、スポーツと真逆のIT会社に就職。
このスポーツ三昧の人生を何かに活かせないかと思い、スポズバの開設を決意しました。
スポズバでは私のスポーツ人生で得た知識や成功体験などをズバッ公開していきます!
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